2010年3月31日水曜日

Bonjour...その2

またまたおフランスの話し。
Giro d'Italiaは始まっていないにも関わらず、Tour deおFrance(link)はすでにイタリアでも話題となっています。言うまでもなく、ContadorとArmstrongの直接対決は目白押し。
Tourのシステムは面白い。自動的に参加できるチームと招待がないと参加できないチームがあります。
自動的に参加できるチームのカテゴリーはProfessional(またはPro Tour)と言います。前年度の活動や成績を考慮しUCIが決定します。新規のチームもいきなりProfessionalになれます。スポンサーの資金力とメンツで決まります。招待されるチーム(つまり「あんたら来てもよろしくてよ」的なニュアンス)はContinentalと言います。昨年インタビューしたGiovanni Viscontiのチーム(ISD Neri)はまさにこのカテゴリーです。
さて、2010年Tour de Franceで走ることができるのが、以下のチームです。

AG2R-La Mondiale (おフランス)
Astana (カザフスタン)
BBox Bouygues Telecom (おフランス)
Caisse d'Epargne (スペイン)
Cofidis (おフランス)
Columbia (メリケン)
Euskaltel (スペイン)
Française des Jeux (おフランス)
Footon-Servetto (スペイン)
Lampre (イタリア)
Liquigas (イタリア)
Milram (ドイツ)
Omega Pharma-Lotto (ベルギー)
Quick Step (ベルギー)
Rabobank (風車の国)
Saxo Bank (風車の国)

招待チームは以下の通りです
Radioshack (メリケン)
Sky (UK)
Katusha (ロシア)
Garmin (メリケン)
Cervelo (スイス)
BMC (メリケン)

もちろん、Tour deおFranceも見ますが、イタリアの景色の美しさに勝てませんね(笑)
Giro d'Italiaが走った道、山、街をもう一度走ってみたい。

2010年3月30日火曜日

Bonjour...

いいえ、Bonsoir.
はい、今日はおフランス語です。
実は、昨日終わったCritérium International 2010のおフランス語放送を見ています。今回、フランス領のコルシカ島で開催されました。
コルシカ島は地中海の4番目の大きな島であのお騒がせ皇帝ナポレオンがここで生まれました。自然が豊かで実に美しい島です。しかし平地がほとんどなく、サイクリストにとっては優しくない島です。
今回のレースの見所はいうまでもなくArmstrongとContadorの直接対決です。
しばしばこの二人このブログに登場しています。二人ともすごい選手で、昨年までは同じチームに所属してました。チャンピオン二人のあるチーム。。。問題は起こらない訳はないですね。
どのチームも普段はエースは一人いて、gregario(アシスト)と呼ばれる選手たちはエースのために全力を尽くします。チームのため、賞金のため、スポンサーのため(?)
結局、ContadorもArmstrongも優勝できなかったのです。優勝したのがDavid Millar というUK人。でも試合を盛り上げるには十分話題のある二人です。
やはり、敵視し合っている選手が出ますと、レースは楽しいものですね。
私も敵を見つけましょう(笑)

2010年3月28日日曜日

リッカルド・リッコの復帰を考える

リッカルド・リッコは復活しました!!!
2008年ツール・ド・おフランス中にアンチドーピング検査に引っかかり、2年間出場停止処分を受けていました。そのために所属チームも消滅(フランスのSaunier Duval-Prodir)!
彼が使用していた物質の名前はCERAという。「Continuous Erythropoietin Receptor Activator」の頭文字を取ったこの薬は、もともといい薬です。貧血治験薬で赤血球の骨髄での産生を刺激し、赤血球数が増えます。巨人な持久力を必要する自転車競技の世界では魔法のような薬です。赤血球の数が増えれば持続的に酸素が筋肉に運ばれ、疲れ知らず!
僕も使いたい!と言いたいところですが、これは立派な違反です。自分の本当の疲れを誤摩化すまで勝ちたいと思わない。
ドーピング汚染は自転車のみならず、スポーツの世界全体に広がっています。

2008年で違反が見つかった選手は以下の通りです。
Emanuele Sella
Riccardo Ricco'
Leonardo Piepoli
Bernhard Kohl
Davide Rebellin
Stefan Schumacher
2009年はDanilo Di LucaとVania Rossi (Riccardo Ricco'の妻)などなど

さてと、トライアスロンまで4週間!もっとランを鍛えないと。。。

下記は新しく購入したヘルメットカメラの威力映像!
期待以上の効果!
サイクリング映像撮影はますます楽しくなります。

2010年3月27日土曜日

ネコと自転車

すみません。今日も自転車のことをお預けします。
自転車の次に一番好きな物はネコです!
ロードバイクで練習をしている時も視線を感じたら、それは屋根の上にネコだったり、道ばたにいるネコだったり、つまりネコアンテナがよく働いてくれるので、ネコはどこにいるかすぐわかります。
小さい頃からネコの神秘的な行動に魅了され、犬よりネコのほうが好きです。人間の世界では好きな人もネコっぽい性格も多い(笑)
ごろにゃん!



明日は復活したばかりのリッコ選手の話しをします♪


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Se c'e' una cosa che mi piace da morire dopo la biciletta, quella sono i gatti!
Fin da piccolo mi hanno incuriosito e affascinato col loro misterioso modo di comportarsi. Anche le persone che mi piacciono sembrano dei grossi gattoni.
Domani comunque tornero' a parlare di ciclismo, parlero' di Ricco'.

2010年3月25日木曜日

ファエンツァ

イタリアではCoppi&Bartaliというレースが行われています(正式名称はSettimana Internazionale di Coppi e Bartali 、コッピ・バルタリ国際ウィーク)
このレースの名前を聞いた人はきっと体が震えているかもしれません。なぜかというと、この名称には敵対していた二人の名選手の名前が刻まれているからです。Fausto CoppiとGino Bartali。
この二人はすごかったです。敵対意識は1940年に始まり、戦後に続き、今となって伝説になりました。この二人が走ったら、イタリアが真っ二つに割っていました。ファン同士も小競り合いになるぐらいです。まるで50年前の早慶戦を見ているようで。

昔の事ですから今では、過去の色眼鏡に隠れて可愛いものですね。
しかし、チクリスモの世界では敵対意識をもったサイクリストが多い。Alfredo BindaとLearco Guerra、Giuseppe SaronniとFrancesco Moser。。。
現在、社会の流れとしてみんな優しくならざるをえません。単純に「けんかをする」ことは男の美徳でなくなりました。しかし、けんかも敵対意識をもつ事も必要だと思います。人が成長するための大事な通過地点だと思いますから。

やっとArmstrongとContadorの小競り合いが面白くなってきたので、Tour de Franceも楽しみです。


実はこのレースには注目すべき出来事がありました。
2004年に背番号145は使えなくなりました。前の年に故マルコ・パンターニが着ていた番号だったからです。これを最後に自殺しました。
2004年に背番号145の付いたジャージを白い鳩につけて空に飛ばされました。本当に感動的なエピソードもありました。

ドーピングで引っかかっていたリッコも復活したことで、レースを見ましょう♪

2010年3月24日水曜日

雨のため、野外練習中止



雨が降りますと、屋内活動が中心となります。というより、親知らずを抜いてもらったので、念のため激しい活動は中止。口の中でまだ血の味がしますから。
今日はレース観戦です。もう一度ミラノ・サンレーモが見たくなってきました。
ところで、私のお気に入りのカヴェンディッシュ!スペインで行われている、Vuelta de Catalonaでやっと勝ちました!
24歳!これからの活躍は楽しみです。
今日の動画は好きな日本人イラストレーターの作品です。
かわいい。
言葉を使わなくても、愛情が伝わりますね。

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Oggi piove, fuori ci sono solo 2 gradi. Forse nevichera'. Quando nevica non faccio un gran che, Se non posso andare in piscina, sto a casa e guardo un po' di televisione.
Sono un po' dolorante perche' mi hanno estratto un dente, cosi' ne approfitto per vedermi la Milano-Sanremo di domenica.
Oggi non ci sono video legati al ciclismo, ma un video di un artista illustratore giapponese che mi piace. L'animazione e' semplice ma carina. Anche senza usare parole, l'amore si puo' trasmettere.

VELOCISTA

ロードレースは面白いスポーツです。
チーム戦なのか、個人戦なのか、よくわからない時があります。早い人もみんなの力を借りないと勝てません。どのチームも無線を使っていますので、昔のようなレース展開は不可能になりました。
レースによって、チーム構成によって勝てる人は決まっています。
さて。平坦な道の場合、誰が一番強いですか。もちろん、ヴェロチスタです!

VELOCISTA
ヴェロチスタ、イタリア語の形容詞veloceから来ています。意味は「速い」です。あの有名なコーヒーショップチェーンがありますよね?Cafe Veloce。「速いコーヒー」の意味です。
フランス語でvelocistaを言いますとSPRINTEUR(スプリンター)となります。
スプリンターは決して万能の選手ではありません。ヒルクライマーより体重が重く山は苦手です。だいたいの体重は80kg。私の体重は70kg前後ですので、ヴェロチスタとして不向きです。肉の付け方もだめです。
ヴェロチスタの特技はvolataです。ヴォラータとは、ゴール直前の200−300mを一気に全力で走ります。一気にエネルギーを爆発させます。究極の無酸素運動。その時は最高時速65-70 km/hという驚異的なスピードに達します。
ヴェロチスタは割と弱い存在です。チームのTRENO(列車)がないと、勝てません。一人の力じゃ、どうしようもないです。
人生その物ですね。人はどんなに強がりでも他人の手助けなしでは生きられません。
ですから、チクリスモは好きです。

さてさて、チームの中での自分の役割はなんですかね。

2010年3月22日月曜日

スペインは強い!

コンタドール、フレイレ。。。スペイン人勢は強い!

昨日無事に合宿から帰りましたが、休む事なく会社へ。でもミラノ・サンレーモの結果を確認できました。そうしたら、フレイレの文字が!今年もコンタドールをはじめ、スペイン勢が強いです!今回でフレイレは3度目の優勝になります(1999、2004、2010)。
彼の言葉から:

「Il velocista deve saper aspettare」(スピリンターは待つことを覚えなくちゃ)

つまり、優勝するために我慢、我慢、最後まで我慢。レースはすごい駆け引きですね。私は我慢できないので、いつもやられます(笑)

昨年優勝を果たしたマルク・カヴェンディッシュは全然だめでした。歯の治療がうまく行かなくて、その原因で口が炎症を起こしてしまいました。抗生物質を使う事に。さらに、歯の矯正まで。スポーツ選手は精密機械ですので、歯が一つかけただけで、全身のバランスが崩れます。自転車に限った事でないようです。ゴルフ選手も野球選手も同じです。


さて、ジロ・ディタリアの招待チームが発表されました。
1) Acqua&Sapone
2) Ag2r-La Mondiale
3) Androni-Diquigiovanni
4) Astana
5) Bbox Bouygues Telecom
6) Bmc Racing
7) Caisse d'Epargne
8) Cervelo
9) Colnago-Csf Inox
10) Cofidis-Le Credit en Ligne
11) Footon-Servetto
12) Garmin-Transitions
13) Lampre Farnese
14) Liquigas-Doimo
15) Omega Pharma-Lotto
16) Quick Step
17) Rabobank
18) Sky
19) Htc-Columbia
20) Katusha
21) Milram
22) Saxo Bank

参加するかも!
Carmiooro-Ngc
Flaminia
Isd-Neri
De Rosa-Stac Plastic
Skil-Shimano
Vacansoleil

参加しないチーム
Radioshack (Armstrong)

2010年3月20日土曜日

いよいよミラノ・サンレーモ

でも私は東京・熱海です!
日曜日の夜また更新します!

MILANO-SANREMOはいよいよ明日!

明日から自転車合宿に出ますので、二日間このブログを更新する事が出来ません。
明日からというと、イタリアのグランクラッシカ、あのミラノ・サンレーモが開催されます。しかし合宿中ですので見られないということです。録画して日曜日の夜は見ます。結果は気になりますね。
ミラノ・サンレーモとは、ファッションの町(いやいや、ビアンキの町)ミラノと、リグリア地方にあるサンレーモ(イタリアカンツォーネ紅白歌合戦で有名)をつなぐ歴史あるレースです。1907年に始まり、敗戦が決まった1944年と1945年だけ中止になりました。
走行距離が長いのでかなり過酷です。山を越え、海を越え、朝10時スタートし、午後5時に終わるのです。300kmを走り抜けます。私にとっては未知の世界。最長で220kmしか走った事ないですから。
明日、イタリア北部の天気は雨!300kmは雨の中。。。リタイヤーは多そう。。。2年前は事故が多くて、けが人が続出。

もちろん、強い選手はたくさん出ます。
ボーネン、カンチェッララ、フレイレ、カデル、バッラン、ポッツァートなど。。。
Armstrongが出ると意欲を見せていましたが、嘔吐下痢症にかかっていて参加を辞退しました。
が!!!彼の変わりに別府フミユキが出るのではないか!!
とても楽しみにしています。

留守している間、ISD-Neriのヴィスコンティくんのインタビューも読んでくださいね。




2010年3月18日木曜日

ジョヴァンニ・ヴィスコンティ!!!




出ました、出ました、出ましたぁ!!!
ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(Giovanni Visconti)のインタビューが出ました♪

昨年のジャパンカップの際に来日していたジョヴァンニ・ヴィスコンティにインタビューしました。U23イタリアチャンピオンでベッティーニと二人三脚だった彼が、現在トスカナ地方に拠点を置いている「isd-neri」という新しいチームのキャプテンを務めています。
とても紳士的でイケメンです!!!
ぜひぜひインタビューを読んで下さい!!!
http://www.il-centro.net/magazine/specmese.html

音声もありますので、興味のある方は会社まで来てください↓
http://www.il-centro.net

2010年3月17日水曜日

Tirreno-Adriaticoの王者は?

Stefano Garzelli(36歳)でした!!!
この選手はすごいです!見た目は怖い(私ほどではないですが。。。笑)。まるでSF映画に出てくる悪役のような威圧感を与えてくれます。イタリアサッカー審判のコッリーナさんみたいです。
実はガルゼッリは2008年から一度もステージ優勝をしたことがないです。彼がAcqua & Sapone Cafe Mokamboという長~い名前のチームに所属しています。なぜこんな長い名前かというと、スポンサーは2つあるからです(Acqua&Saponeはイタリアのマツモトキヨシのようなもので、Cafe Mokamboはコーヒー豆メーカー、UCCといった感じかな?)。このチームは来日したりしますので、5月開催のツアー・オフ・ジャパンに出会えるかもしれません。

Tirreno-Adriaticoに優勝したのはハーゲンでした。
スカルポーニより先にフィニッシュしたガルゼッリはボーナスポイントをもらったので、結局一度もステージ優勝しなくても優勝しました。ポイント制は本当に不思議ですね。
つまり、ロードレースは力も物を言いますが、頭脳を使わないと勝てません。

Garzelli自身も優勝したことを信じずに「まるで映画のワンシーンを見ているようで」とコメントしました。スカルポーニは悔しかったでしょうね。
実は面白いことがありました。ボーネン、カンチェッラーラ、フレイレ、ポッツァートは実はグループの中心にいました。なぜかというと土曜日は「ミラノ・サンレーモ(link)」があるからです!!!
強化合宿のために見られませんが、録画します!!!

でもどうしたの!カヴェンディッシュ!!!

-------------------------イ語-----------------------
Garzelli ha vinto la 45' edizione della Tirreno-Adriatico. Le vittorie durante le gare a tappe sono molto strane. Anche se non si vince una corsa, si puo' vincere tutto un tour. Un ciclista non deve avere solo buone gambe, ma anche un buon cervello, altrimenti non si vince.
Sabato c'e' la tanto attesa Milano-Sanremo, io purtroppo non sono a Tokyo per un allenamento di rafforzamento con la mia squadra, ma lo registrero'.

PS: Garzelli non assomiglia a Collina o a un personaggio dei Star Trek? (ha ha ha)

2010年3月16日火曜日

イタリア勢はがんばってる!!!

昨日のヒルクライムの練習で花粉を吸いすぎて、昨日の夜ほとんど寝られませんでした。花粉症はやはり厄介ですね。
でも、負けては入られない!なぜかというと、Tirreno-Adriaticoでイタリア勢はやっと牙を取り出し、ステージ優勝をし始めました。天気が回復したからかな?
土曜日はBennati (Liquigas-Doimo)に続き、昨日Gasparotto (Astana)もステージ優勝しました。チクリスタ・イン・ジャッポーネとしてとても嬉しいことです。Petacchi (Lampre)も怪我しながら、2位に入賞。
今日は(第6ステージ)また外国勢が勝ちました。KatushaのIgnatievでした。2位:Stefano Garzelli (Acqua & Sapone)、3位 世界チャンピオンのCadel Evans (BMC Racing Team)。スカルポー二 (Androni Giocattoli)はトップのままですが、2位と2秒の差ですから、厳しいなぁ。

Tirreno-Adriatico後半のレースは一番魅力的です。マルケ地方の山に入るからです。アルプスほど高い山ではないですが、アップダウンの続く地形で傾斜は15%を超える場所が多い。乳酸が確実にたまります。
さてMilano-Sanremoを待っている間、もうすぐ終わるTirreno-Adriaticoは楽しみです。


Scarponiの優勝の瞬間!


Gasparottiの優勝の瞬間!

2010年3月14日日曜日

TOKYO --> UENOHARA --> TOKYO

上野原からののヒルクライム今日はチームのメンバーと3人で山に挑みました。自宅→八王子→上野原→甲武トンネル→立川→自宅。
140kmのコースでした。残念ながら一人が膝の調子が悪く、タイムを気にせずゆっくりとしたスピードで走りました。
でもこれも新しい発見でした。スピードダウンをすることで、案外とエネルギーを使いますね。ヒルクライムはささっとやって、ささっと終わる事はベストですね。
今日は晴天で雪の影響はほとんどなく、自転車を汚さずに走れました(笑)

山って、サイクリストにとっては避けるなら避けたいコースです。登ると苦しい。下るとスピードが出て危ないものです。でも私にとっては楽しい。下りへの恐怖心だけを克服すれば、もっと強くなれます。
この時期の山間部コースの一つの問題点はやはり花粉です。
風でマスクが飛ばされ、花粉をいっぱい吸い込んだ結果、予想通り、呼吸が苦しい。今夜はきっと寝られませんね。。。汗
ああ、この時期に限って日本を脱出したいです(笑)

Tirreno-Adriaticoもすごいことになっています!明日は報告します!!!


--------------------------イ語--------------------------
Finalmente sono riuscito a fare un bel giro in montagna con alcuni amici. Ho affrontato un corso che parte da Tokyo passando per Hachioji, Uenohara (strada statale 20), il tunnel di Kobu per arrivare a Tachikawa e a casa. In tutto un bel percorso di 140 km, uno dei pochi in cui non si deve lottare contro il traffico.
Purtroppo uno dei miei amici aveva male a un ginocchio, quindi per aspettarlo non abbiamo fatto degli esercizi come avevo previsto. In compenso, ho imparato una cosa. Quando si sale in montagna, piu' ci si mette tempo, piu' vengono a mancare le energie. Un corso montagnoso e' meglio finirlo il piu' presto possibile per non rimanere a corto di zuccheri.
Il tempo era meraviglioso senza una nube in cielo e poca neve per terra, ma le montagne giapponesi in questo periodo sono tabu' per me. C'e' troppo polline di cipresso giapponese che vola, quindi ogni volta che mi ci avvicino gli occhi si infiammano, mi si tappa il naso e non riesco piu' a respirare. Ahime', mi ci vorranno due giorni per riprendermi (ha ha ha)

2010年3月12日金曜日

アメリカ VS イタリア

アレッサンドロ・バッラン「イタリアとアメリカのチームの違いは何ですか」
「イタリアは家庭的で、アメリカはとても管理されていて驚きました。組織的です。仕事的です」

。。。と2008年の世界チャンピオンのアレッサンドロ・バッランはジャーナリストの質問に答えました。
Alessandro Ballanはどデカイ選手です!身長は190cm!!!でも体重は私と一緒:70kg。
長年LAMPREに所属していて、私と同じくヴェネト州出身です。今年からBMCというアメリカのチームに移籍しました。

アメリカイタリア

確かに彼の言葉は正しい。仕事の世界もそうです。
イタリアはいい意味で家族的ですが、大雑把です。
アメリカはいい意味で企画的ですが、ビジネスライクで冷たい。


日本の企業はどうでしょう。忙しいですが、情が働きます。とてもイタリア的です。でもとても組織化されています。この点ではアメリカ的です。社長は絶対的君主のような存在ですが、バランスは一番いいかな?
チクリスタ・イン・ジャッポーネとして嬉しいことです。

さて、Tirreno-Adriaticoの第2ステージはベルギー人のBoonenが勝ち取りました。Liquigasの列車を利用し、最後にスプリント(volata)で勝ちました。素晴らしかったです。
今年のイタリア人のステージ優勝は少し厳しいようです。でも「Vinca il migliore!」

念のため、バッランの言葉は以下の通りです。
Sono rimasto sorpreso dall'organizzazione che hanno. In Italia c'e' un ambiente piu' familiare. L'America e' piu' lavoro, e' tipo un'azienda.

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Alessandro Ballan, il campione del mondo 2008, ad una intervista prima della Tirreno-Adriatico ha risposto cosi:
"Sono rimasto sorpreso dall'organizzazione che (gli americani) hanno. In Italia c'e' un ambiente piu' familiare. L'America e' piu' lavoro, e' tipo un'azienda. "

Ha perfettamente ragione.
Il modo di lavorare degli americani e' molto organizzato e a mio avviso molto freddo. I soldi sono al centro di tutto.
In Italia forse il clima e' piu' familiare, ma dal mio punto di vista poco organizzato. Si lavora tanto senza avere una meta precisa di dove arrivare.
Le imprese giapponesi stanno esattamente a meta' strada. C'e' ancora affetto umano, ma anche una ferrea organizzazione lavorativa.
Come Ciclista in Giappone, che lavora in questa realta', mi ritengo fortunato. Dobbiamo imparare proprio dai giapponesi.

2010年3月11日木曜日

どうしたの!Cavendish!!!



Tirreno-Adriaticoが始りました!!!
Paris-Niceと同時進行ですので、どっちを見るかいつも悩みます(贅沢な悩みですけど)w
やはり天気が悪い!日本と同様にヨーロッパも厳しい寒波に追われ、イタリアも例外ではありません。先日季節外れの大雪が降りました。
どんなに寒くてもアスリートたちは走らなければなりません。風邪を引いてもほとんど薬の飲めない職業です。その理由はドーピングに引っかかるからです。おそらくぎりぎりのラインまでドーピングをしていますから、薬に含まれる成分の摂取でドーピング検査に陽性反応が出ます。

さて、ロードレースの目玉の一つはスプリンターによるフィニッシュです!グループは60kmまで加速し、一瞬にしてゴールします。数ミリで勝負が決まります。
3年前から注目している選手がいます。Mark Cavendish!
彼はイタリア人ではないのですが、ものすごく力の持っているスプリンターです。アメリカのチームに所属しているにもかかわらずイタリアに住んでいて、イタリア語もぺらぺら。しかし、昨年の輝かしい成績のに対し今年は一勝もしていません。表情も厳しいままです。
もちろんイタリア人選手を応援しますが、イタリアにこんな言い伝えがあります。

[VINCA IL MIGLIORE] (もっとも優れた人は勝つのだ)

フェアープレーの原則ですね。
今日は第2弾です!早く帰って、見よう!!!

2010年3月10日水曜日

日曜日はヒルクライム!

一年で一番イヤな季節は春です。
スポーツに向かない季節だと思うからです。どんな服装をするか、いつも迷います。厚着だと汗をかきます。薄着だと寒くなって風邪をひきます。
さらに日本の独特な国民病もあります。それは「花粉症」。実は私も数年前に発症しました。ジャパン人に限った病気ではないと身をもって知りました(涙)

さて、日曜日は体の反対を押し切って、花粉王国・奥多摩に行きます。チームのメンバーと久しぶりのヒルクライムに挑みます。
実は山登りは大好きです。どんな厳しい坂だろうが、自転車から降りることはありません。ずっと上り続けたいのです。実は逆は苦手です。
下りはいつも怖いです。昔は一度スリップしたことがあるので、その恐怖心は消えることはありません。広い道路だとまだ安心できますが、日本の山道は狭いので対向車に過敏に反応してしまいます。スピードはガクンと落ちます。

日曜日はこれを克服するために、色々な練習を行います。まずはコーナリングの練習。そして自転車のセッティング!とても大事です。
いいアドバイスがあれば、ぜひぜひ!


------------------------イ語-------------------------

Domenica dopo tanto andro' a scalare una montagna (naturalmente in bicicletta).
Scalare le montagne e' un piacere per me, piu' e' dura la salita, piu' mi piace.
A dire il vero il contrario non mi piace, cioe' scendere la montagna. Non sono un discesista!!! Mentre in Italia le strade di montagna sono sufficentemente larghe per vedere chi hai di fronte, in Giappone no. Le montagne sono molto basse e piene di vegetazione, quindi non si riesce a sapere prima di pochi metri se si ha una macchina di fronte o no.
Purtroppo domenica fara' anche caldo, e qui in Giappone, dire caldo in primavera significa soffrire per il polline che vola copioso. Blocca le vie respiratorie e fa gonfiare gli occhi...
Speriamo che arrivi presto l'estate.

フランス: Paris - Nice、イタリアはTirreno Adriatico

ヨーロッパではもう春です!
いや、大寒波です!現在イタリアでも吹雪いています。フランスでは、晴れていても8度を超えません。にもかかわらず、ロードレースシーズンが本格的に始まっています。
隣の国フランスでは、Paris - Niceがスタートしました(今日は第2ステージ)。明日は、イタリアではTirreno - Adriatico(link)が始まります。
レースとしてとても面白いですが、時差は大変です。7時間は大きいです。結局、ニュース速報はネットで確認して、実際に翌日レースを見ます。
しかし、ジロ・ディタリアの場合は違います!どんなに遅くてもオンタイムで見ます。しかも、日本に住んでいてもイタリア語で見る事が出来ます。イタリア国営テレビ様々!!!
Grazie, RAI!

Tirreno-Adriaticoの注目選手
(外人勢)
Cavendish (今年は少し不発?)
Boonen
Cancellara (やはり強い)
Schleck
Boasson Hagen
(イタリア人勢)
Petacchi
Pozzato
Nibali
Pellizotti
Bennati

さて、明日から天気も回復しますのでまた自転車に乗ろう!羽田、待っていてください。

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Mentre in Francia si corre la Parigi-Nizza, in Italia domani prendera' il via la Tirreno-Adriatico. Ce la faranno gli atleti a correre in mezzo alla neve che sta cadendo in mezza Italia? A dire il vero sta nevicando anche qui a Tokyo...
La Tirreno-Adriatico parte da Livorno, una citta' di porto della Toscana e, attraversando gli Appennini, arriva sul Mare Adriatico. Insomma, attraversa il cuore dell'Italia. Anche se non vi interessa il ciclismo, gustatevi il bellissimo panorama!!!
Da domani finalmente torna il sereno e posso riprendere gli allenamenti!!!

2010年3月8日月曜日

世界の女性に愛の花を!

イタリア、女性の日、ミモザをあげよう
BUONA FESTA DELLE DONNE!!!
のちほどアップします。

(。。。)

と言いながら、翌日になってしまいました。結局、この記事を書いているのは、もう9日が終わろうとしています。
さて、昨日は「女性の日」でした。日本では馴染みが薄い(ない?)この記念日ですが、イタリアではとてもポピュラーなのです。「女性にも男性と同様の社会的権利を!(通常:国際女性デー)」の意味を持つこの日ですが、歴史はとても古いです。意外にも発祥地はアメリカでしたが、イタリアでは強く根付いています。
3月8日は尊敬の意味を込めて、男性たちがすべての女性に「ミモザの花」をプレゼントします。日本の義理チョコの「花版」のようなものですね。しかも、イタリアオリジナルの習慣で、他の国では見られません
高校時代は3月8日はクラス中の女の子たちはソワソワしていたと憶えています。誰がミモザの花は一番もらえるかと、競争意識で燃えていました。「あたしは一番モテるよ」的な。。。(笑)
もちろん、女教諭にもあげていました。普段、厳しい先生もこの日に限って妙に優しくなってたりして。。。(笑)
現在、共産主義のイベントとして位置づけている本国アメリカではほとんど何もしないですが、イタリアでは国中で大騒ぎです。
残念ながら「女性にも男性と同様の社会的権利を!」の意味は薄れてきていますが、普段女性に気遣いしない男たちもこの日に優しくなれるいい機会なのではないかと思います。
来年も女性たちにも「尊敬の花」を上げましょう

注意:ミモザはとてもデリケートな花ですので、長持ちはしません。買ったその日にあげましょう♪


Question: なぜミモザの花ですか。
Answer: イタリアでデモ行進をする時にシャツのポケットに花を刺す習慣があります。この寒い時期にミモザしか咲きませんし、色も鮮やかです。

2010年3月7日日曜日

Toscanaの美しい景色♪

今日も雨ですのでインドアースポーツを楽しんでいます。
昨日早く寝てしまったので今朝はローラー台に乗って、自転車を漕ぎながら「モンテパスキ・ストラーデ・ビアンケ」を見ました。
ローラー台に乗りながらレースを見ることは危ないです!興奮しすぎて、バランスを何回崩しそうになりました(笑)
このレースは本当に美しくてつらいです。まずは199kmの内、ほとんど平坦な道はありません。トスカーナ地方の特徴でもある丘は、急な上り坂と下り坂の連続です。標高差はなんと!3000mです!ほぼ富士山と一緒でスプリンター殺しのレースです!さらに57kmに渡って舗装されていない砂利道(strade bianche:白い道)があります。
雰囲気はパリ・ルーベに似ていますが、大変さは3倍。

そうそう。レースを見ながらいつも思う事があります。イタリアの景色は美しいです
実況でもこの地方の美しさに触れ、この「白い道」をアスファルトから守る動きは活発になってきています。この地域を管轄しているシエナ市は景色保全法に基づき、アスファルト使用を規制するそうです。イタリアの諺でもありますように(chi bella vuole apparire, un po' deve soffrire)「美しさを保つために、ある程度の不便さを我慢しなくてはいけない」。
日本でも景色保全をもう少しやってほしいですね。物を壊し過ぎです(汗)


[レース情報]
距離:全199km(舗装されていない道路は57km)
標高差:3000m
参加チーム: 15チーム (115人)
優勝者: Maxim Iglinskiy (Astana)(またしてもイタリア人優勝ならず)

[テクニカル情報]
ホイール素材:ほとんどアルミニウム
スプロケット: 39-27(激坂対応)
チューブの太さ:24-25mm(6.5〜7気圧)
最大傾斜:18%


さて、この美しい景色との再開は5月のジロ・ディタリアと10月のエロイカです。
楽しみ、楽しみ。

2010年3月6日土曜日

MONTEPASCHI STRADE BIANCHE、始る!

東京は雨が降っています。しかし、まもなくイタリア・トスカナ州で「モンテパスキ、ストラデ・ビアンケ」が始ります!
イタリアのいい加減なテレビ番組表を信じて(ローラー台に乗って)見ます、見ます!!!
報告はのちほど!

-----------------イ語-----------------
Tra poco comincia la nuova classica della Toscana "Montepaschi Strade Bianche".
Speramo che la RAI non abbia ancora sbagliato a dire l'ora d'inizio della diretta!!!

2010年3月5日金曜日

イタリアでのサイクリング♪

このビデオはイタリアで撮影しました。ずっと天気が悪かったので動画はほとんど撮らなかったのですが、元旦に地元実業団チームのメンバーと一緒にヒルクライムに行きました。
寒かったです!!!
でもやはりイタリアで走ることは楽しい。車はほとんどありませんから!(笑)


撮影にはこれ↓を使いました。スポーツシーン撮影ならXactiはベストです!
SANYO デジタルムービーカメラ Xacti SH11

2010年3月4日木曜日

疲れたら、走ろう!

花粉症のせいと仕事は急に忙しくなりましたので、少し疲れが出てきました。
疲れを癒すには色々な方法があります。ビールを飲むとか、音楽を聞くとか、テレビを見るとか、衝動買いをするとか。。。
私の場合は、運動をすることです。

ずっとデスクに座って仕事はすることは体にはよくないですね。一日が終わりますと全身が何かに縛り付けられるような錯覚に落ちます。そこで、どんなに時間が遅くても少し運動をします。自転車に乗ったり、ランをしたり。。。
でもやはり自転車は一番楽しい。
羽田空港付近でいつも休憩しているコンビニの店員さんたちと親しくなりましたし、仲良くなった私のようなナイトライダーもいます。
やはりスポーツは一種のコミュニケーションですね。
今日の走行距離は85km。ま、悪くない。

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Quando il lavoro aumenta di colpo come in questi giorni e comincia la stagione dell'allergia da polline (marzo-maggio), mi sento particolarmente stanco.
Ci sono tanti modi per rilassarsi, ma il mio e' quello di fare sport. E' l'unico vero modo di staccarmi dal computer e fare qualcosa di diverso dal battere le dita sulla tastiera.
Il correre in bici non solo mi rilassa, ma ho la possibilita' di incontrare persone che altrimenti non avrei mai conosciuto. Possono essere delle simpaticissime commesse dei convenient store, come ciclisti notturni come me.
E' proprio vero che lo sport e' una fonte di comunicazione.

2010年3月2日火曜日

MONTEPASCHI STRADE BIANCHE

モンテパスキ3月のトスカーナ地方はまだ寒い。日本で言いますと、福島県や宮城県のような寒さです。
ちょうどこの寒〜い3月にキャンティ地方を自転車が走ります!

MONTEPASCHI STRADE BIANCHE(モンテパスキの白い道)とは、シエナ・トスカーナ地方で行われるUCI Europe Tourの公式レースです。歴史は浅く、3年前に誕生したばかりです。
このレースはとても面白いです。コースの60kmは舗装されていない砂利道だからです。つまり、一種のParis-Roubaix(パリ・ルーベ)のようなレースですね。さらにトスカーナ地方の独特な地形を特徴とする「muro(ムーロ:急な上り坂)」が多いということです。マウンテンバイクならたまらないコースですね。
新しいレースなのに、多くの有力選手が出場します。EVANS, CAVENDISH, CANCELLARA, POZZATO, BALLAN、LOFKVIST(昨年の優勝者)。本当にハラハラドキドキします!
さて、土曜日は美しきトスカーナのレースを見ながらキャンティでも飲みますか。
本当は私も挑んでみたいコースの一つです(笑)

■ ■ ステージ詳細はこちら ■ ■





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Sabato si terra' la quarta edizione della Montepaschi Strade Bianche, una nuova "classica" italiana, anzi Toscana. Come avevo gia' scritto in un altro articolo, guardare le gare che si svolgono in Italia e' un piacere, il paesaggio e' veramente bello. Se avessi tempo prenderei anch'io la mia bicicletta per farmi una bella scampagnata sulle colline del Chianti.

2010年3月1日月曜日

富士ヒルクライム!エントリできました!!!

間に合った!
6月に開催される「Mt富士ヒルクライム」の申し込みに間に合いました。本日スタートで8時間も経たないうちに受付終了。早すぎます。
「Mt富士ヒルクライム」とは富士山5合目まで自転車で登るレースで、全長24km。2004年にスタートしましたが今はかなり人気のレースです。日本の場合はレースの数はまだ少ないのでどうしてもロード人口に対し不足しています。申し込みが集中しているわけですね。
イタリアの市民レースはたくさんあります。3月にスタートし、10月に終了。当日の飛び込み参加できるレースもあります!
3月は全26レース
4月は全35レース
5月は全40レース
6月は全37レース
8月は一番少ない。たった7つのレース。。。

市民レースや市民グランフォンドの専門雑誌があるぐらいです。
さて80分が切れたら、来年はアスリートクラスに申し込みます!!!ただ、レースの前の一週はPLIDAイタリア語検定がありますので、その準備で忙しいです。大事な時期だけに練習ができません。


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Per un pelo sono riuscito a iscrivermi alla Fuji Hill Climb, una famosissima gara che si svolge proprio sul monte Fuji e a cui partecipano piu' di 5000 atleti, insomma, e' una delle gare piu' grandi in Giappone. Si parte da 1000 metri d'altitudine per arrivare a 2305 metri, dove finiscono le strade asfaltate. Le iscrizioni si sono chiuse in tempo record di otto ore!
In realta' e' la prima volta che vi partecipo anche se ho scalato il monte Fuji diverse volte per esercitarmi. Spero di battere la barriera degli 80 minuti per iscrivermi l'anno prossimo alla categoria atleti.
Purtroppo la settimana prima di questa gara sono impegnato per la preparazione del PLIDA, l'esame di competenza di lingua italiana per stranieri. Vediamo come andra'

レース速報!

サルデーニャ島クラシック1983年から中止していたサルデーニャ島クラシックは復活しました!!!最後に優勝したのが名選手のGiuseppe Saronni(ジュゼッペ・サロンニ)でした!このレースはサルデーニャ島北部にある町、SassariとOlbiaを結び、全長187,6 kmです。今回はずっと追い風で最初から49km/hの猛スピードでスタートしました。羨ましい限りです。
さて2010年に優勝したのがISD Neriのジョヴァンニ・ヴィスコンティくん。嬉しい。
結果は以下の通りです。明日はレースを見ます!!!

順位
1. Giovanni VISCONTI (Isd-Neri) 3.53’09" (平均時速48.278)
2. Sabatini (Liquigas-Doimo)
3. Lequatre (RadioShack)
4. Colli
5. Felline
6. Gavazzi
7. Chiarini
8. Brajkovic
9. Scarponi
10. Vantomme