2012年7月20日金曜日

FROOME派?それともWIGGINS派?

昨日のツール・ど・おフランスはすごかった! LIQUIGASのニバリは力を発揮できず沈没!BMCの蚊出るエヴァンスもさらに沈没! 緑谷(Valverde)が4年ぶりのステージ優勝。
しかし、昨日すごかったのが、Sky内のFroomeWigginsの対決!
若きFroomeは圧倒的に力があるにもかかわらず、キャプテンのために働かざるをえなく、ステージ優勝も逃した。その上、ストレスがたまりすぎて、Wigginsに向かってずっとmandare fucilate(目で殺す)。キャプテンに対しこれ以上の屈辱的な行動はない。今日はきっとお仕置きが待っているに違いありません(笑)
 しかし、2年前のジロを思い出します。
 Gregario(アシスト)だったNibaliとCapitano(キャプテン)だったBassoも同じ状況でした。
若きNibaliが若い力が溢れ、チーム作戦の狭間にあり、キャプテンを待つためにマリアローザを逃しました。 しかし、FroomeとNibaliの違いは、その時はNibaliが第14ステージ優勝できたことです。見て!この喜びの顔!


キャプテンのためにずっと働き続けることは相当つらいことです。 イタリアのほとんどのマスコミはFroomeの行為を批判していますが、僕は理解できます。Marco Pantaniと同じように無線を捨てればよかったかも。。。
さて、ツールの優勝者はほぼ決まりました。
のちほどジロ ディタリア アマトーリの追加情報を載せます。ご期待下さい!
ステージのハイライトは下記まで!

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