2018年9月24日月曜日

レース前の朝食の悩み解消!

サイクリスト・サンスポで連載中の人気コラム「つれづれイタリア〜ノ」では、自転車に関する様々なテーマを扱っています。インタビューだったり、レース紹介だったり、ファッションだったり、いい話や悪い話だったりします。今回は、いい話です。

日本と関係の深いロードレースチーム、NIPPOヴィニファンティーニ の元キャプテーンでイタリア国内外で絶大な人気を誇っているダミアーノ・クネゴ選手(元選手?)に、日本で流行っている短いヒルクライム大会に有効な朝食の取り方を聞いてみました。
とてもわかりやすく、すぐに実施できます。
とになくバランスよく、食べ過ぎないことが重要です。
ぜひ試してみてください。
コラムはこちらへ

2018年9月22日土曜日

フェッロ ・マリ・エ・モンティについて


エロイカをはじめ、世界中で古き良き時代の自転車を対象にしたサイクリングイベントが増えています。なぜ古い自転車に乗るのか。
自動化、電動化が進む中で、こういったイベントを通して、時代の変化を体験できる数少ない機会です。
私も最新の自転車も古い自転車が大好きです。操作性によってスピードが代わり、全く違う世界が見えてくるからです。強いて言えば、古い自転車やクロモリ自転車のほうが安全に走れることです。

10月28日(日)に千葉県南房総に「FERRO Mari e Monti in Boso(フェッロ ・マリ・エ・モンティ in 房総)」という小さなイベントを開催します。前夜祭、上映会、前日のイベントを含め、自転車の歴史や面白さを知るためのイベントになっています。スタートは、千葉県富津市金谷にある金谷美術館前です。参加しなくてもぜひ顔を出してください。お待ちしています。
リンクはこちら:http://ciclistaingiappone.jp/ferro-mari-e-monti/

2018年9月20日木曜日

ああ、平和ですね。

前回の書き込みに犬の話をしましたが、今回は猫愛好家に送るビデオです。



最後までドキドキハラハラしますが、世の中はこのように平和になればいいですね。

2018年9月18日火曜日

やはりイタリア人が日本が好き!

9月29日(土)、世界バレー女子大会はここ、日本で始まります。強豪国の一つ、イタリア(現在世界7位)も参加する予定です。
イタリアでバレボールは絶大な人気で、特に女子の競技人口は増えています。スーパーでもバレボール用のボールが売られているぐらいです。きっとこのアニメの影響が強いとみんなが認めています。

  1. アタック No.1(イタリア語タイトル”Mimi e la nazionale di pallavolo)」
  2. アタッカーYOU! (イタリア語タイトル:"Mila e Shiro, due cuori nella pallavolo")」

イタリアでは誰も知っている名作です。
こういった日本のアニメを育ってきたイタリア人が多い中で、RAI(イタリア国営テレビ)が流しているイタリア代表女子バレボールチームを応援するビデオを見て驚きました(ここをクリック)。
アイドルチックな曲に乗せてスポ根アニメを思わせる映像から構成され、みんな夢を見ていた時代、そして日本も元気だった時代を連想させます。
やはり真面目に遊ぶと、気持ちいいものだといつも思います。
直接対決は楽しみです。
Forza Italia, Forza Giappone!



2018年9月14日金曜日

猫好きですが、この犬だらけの映画は面白い!


自転車の話ではなく、申し訳ありません。飛行機の長旅の暇つぶしとして、よく映画を見ます。猫が好きですが、タイトルが気になって、この映画を見てしまいました。
「犬ヶ島」
アメリカのアニメ映画ですが、近未来の日本を舞台にし、犬嫌いの政治家は犬の抹殺を企む内容です。
Walt Disney社の映画特有の大げさな演出はなく、タッチが独特で面白い。近未来の日本の描写もビンテジっぽく、ストーリーもコミカルで愛に溢れます。犬が可愛く思えるようになりました。
機会があれば、ぜひ見てください。心がきれいになります。

2018年9月5日水曜日

日本がよくわからない。。。

日本のよくわからないことがあります。
成田空港や羽田空港内にあるショップをみてまわると、全面的に和風らしさ・ジャパニズムを出そうとしています。簡単に言うと、次のようなものです。


日本はこんな物ですよ。日本にきたら、このような景色が広がります。
しかし、外を出てみると、祭りや卒業式以外は着物姿の人や風呂敷を使う人はいません。祭りでさえ、着物や浴衣が敬遠されます。祭りでさえクレームを言う人もいるぐらいです。
まるで日本人の多くは何百年をかけて作り上げた生活や文化から逃げようとしているように見えます。
イタリアも敗戦国ですが、もう少し歴史や文化に誇りがあると思います。美を愛する者としてとても残念なことです。
うん。。。難しい課題ですね。