2014年1月26日日曜日

ファッションチェックの難しさと楽しさ!

土曜日の朝、遂に公開されました!
2014年チームキットを“過激に”イタリア式ファッションチェック
最新ウェアデザインを斬る!
http://cyclist.sanspo.com/117014


揃ったばかりのプロツアーチームのレーシングジャージを観察して、スポーツマンとして、モデルとして(もちろんイタリア人として)ファッションチェックしてみました。
主観的な意見と客観的な意見をバランスよく保ちながらのファッションチェックは、非常に難しい作業です。しかし終わってみれば、実に楽しい経験でした。

知らない方のためにここで解説します。
毎年、自転車競技のチームジャージは変わります。ディテールを変えるだけのチームもあれば、スポンサーなどの変更の影響でデザインを一新するチームもあります。12月末〜1月上旬までだいたい揃います。
今年のトレンドは、70年代ヴィンテージ
特徴:大きなロゴ、立て模様、単色

しかし、過去で流行ったデザインを現代風にアレンジすることは簡単なことではな。失敗に終わることが多い。パクリになるか、道を外して別物になるか。スポーツアパレールメーカーにとって毎年は正念場です。
今回、各チームに100点から20点まで点数を与え、真面目かつ面白くおかしくランキングをつけてみました。いい評価のチームもあれば、残念な結果のチームもあります。

実はみんなの反応は気になっていましたが、案外と面白い書き込みが多かったです。みんなのコメントは面白く、逆にやられました(笑)
残念ながら質問やコメント、メールは多すぎて、返事できないでいます。
返事できなかった方、すみません!!!
というわけで、ぜひ読んでみてください。
http://cyclist.sanspo.com/117014

2014年1月24日金曜日

Mamma, mamma, mamma!

Mamma, son tanto felice
perché ritorno da te.
La mia canzone ti dice
ch'è il più bel sogno per me!
Mamma son tanto felice...
Viver lontano perché?

※お母さん、今日はとても嬉しいよ。
家に戻るから。
私の歌はこういう。
これは私の最大の夢だ。
お母さん、とても嬉しいよ。
なぜこんなに遠く住まくてはいけないの?

1940年に「マンマ」というカンツォーネが発表され、永遠の大ヒットとなりました。歌うのが、名テノール歌手、ベニアモーノ・ジーリ(Beniamino Gigli, 1890-1957)。
アフリカの戦場に送られた若い戦士は、イタリアで帰りを待つ最愛のお母さんに手紙を書き、再会の嬉しさとせつなさを歌詞に綴った。当時の日本では考えられない内容ですね。

実はイタリア人男性の90%はお母さんを溺愛していると言っても過言ではない!日本に限らず、Mammone(マザコン)はイタリア人にも多いこと。偉大なるマンマの影響から逃げるために、海外に逃亡する人は少なくない。私もかな?(笑)。
しかし、大好きなマンマについてコラムを書いてみました。やはり多くのことを学び感謝しています。
コラムをぜひ読んでください。
http://cyclist.sanspo.com/116823



↑ 「マンマ」を歌うイタリア歌手、アドレア・ボチェッリ

2014年1月22日水曜日

marco pantani cafe

オーストラリアとアルゼンチン。地球の南半球で自転車レースシーズンが始った。
羨ましい。12月生まれだが、寒さは大嫌い。そのためスキーもできないし、あらゆるウインタースポーツに目が行かない。さらに自転車競技をやると体内脂肪が少ないため、体が寒さに弱くなる。
しか〜し!心の温まる面白いイベントを発見!
東京・自由が丘では2月1〜2日にイタリアの永遠のチャンピオン、マルコ・パンターニカフェが期間限定オープンする。会場はビアンキカフェ&サイクルス
夢、希望と悲しみを与えてくれたイル・ピラータのグッズが飾られ、少しだけ本国の気分が味わえるかな?2日間も行きたい!!!
イベントのリンクはここまで↓
http://cyclist.sanspo.com/115144




2014年1月18日土曜日

さ〜、高崎へ行こう!

北爪さんのブログから
今年も6,000円払って最大勾配14%の坂道を16kmも登れってことらしい。6,000円貰うなら分かるが、お金を払って1時間近くもがき苦しむってのはどうなの?ドMでしょ?坂バカとはまさに文字通りってことですな。
私も申し込みました!!!
榛名山ヒルクライムin高崎、今年はどんな素敵なレースになるかな?



お申し込みはこちらから↓
http://www.haruna-hc.jp/index.shtml

2014年1月17日金曜日

寒い!寒い!寒い!

寒いから走るのだ!
寒くなると、家に閉じこもるのがもったいない。関東地方は比較的に温かいので、野外スポーツをするにはいい季節だと思います。思い切って汗をかくと、頭も体もすっきりする。
というわけで、12月スバルサイクリングクラブのみなさんと走った同志道を大公開!
真っ白になった富士山は美しかった!!!


コース紹介   
三鷹→橋本→同志道→山中湖

2014年1月16日木曜日

カレンダーには美人!イタリアの美人なカレンダー特集!

イタリアは明るくてお色気の国
カソリックの本山があるにも関わらず、イタリアへ行くと裸の女性たちは町中に溢れている。もちろん、本物の女性ではなく、道端やバス停、新聞、雑誌、店先に張られているポスターの多くには、子どもや下着姿の女性たちが多い。カレンダーも例外ではない。
イタリアでは裸の女性のカレンダーが多いが、アメリカのpin upガールではなく、女優、プロ選手の多くは名刺代わりにポスターを作るような状態。その上、売れ筋は肉食系女子がほとんど!
最近のイタリアのカレンダー事情を記事にしたので、ぜひ読んでみてください。
気に入ったものがあれば購入ができるよ。
http://cyclist.sanspo.com/114821

私の家にあるカレンダーは。。。
にゃんでしょうね。。。笑

2014年1月15日水曜日

オレンジパワー!

SCC(スバル・サイクリング・チーム)ジャージのために、オレンジ色のヘルメットを調達。 Zerorh+(www.zerorh.com)というイタリアのメーカーですが、初めて手にしました。とてもきれい。
たくさんのジャージを持っているので、すべてのジャージをきれいに見せるようにそれぞれにヘルメットとグローブを合わせています。お金はかかりますが、うまく着回せば無限の可能性が広がります。
色によって気分が変わりますので、元気がない日はあえて明るく元気が出る色を着ます。その一つはオレンジ色です。
考えてみれば、自分で一番最初に買ったジャージはオレンジ色のカステリ製でした。ミラノ、ポルタ・ヴェネツィアのすぐそばにあった自転車ショップで見かけて、サソリマークとぴかっと光るオレンジ色に引かれてしまった。貧乏学生だったが、がんばって買いました。当時は信じられないほどジャージが高い物でした!!!両親にどれだけお金を使わせたか、その時にわかりました。
という訳でオシャレサイクリストとしてヘルメットは一つ増え、これからもがんばります。
買った店は横浜、桜木町のすぐ近くにあるY's Roadウエア館
面白いジャージはたくさんあります!!!

2014年1月14日火曜日

年末年始の思い出:元旦ラン!

なぜ元旦の午前2時に家を出て、寒い中で走るのか。楽しい仲間が待っているからに決まっています!(笑)
 

ずっと一人の厳しいトレーニングもあれば、仲間ありの素敵なライドもあります。
人生にはメリハリがあると、2倍楽しめますね。
さて、マルコ・パンターニの歌声と共に走りましょう。
「E adesso pedala!」
さて、ペダルを回そう!!!

2014年1月12日日曜日

初グルメリポート?

自転車リポートやレースリポートは得意分野だが、グルメレポートはない。味覚に個人差がありすぎて、食事を提供する店に対して失礼。
しかし、今日はたまたま入ったレストランは雰囲気も食事もとてもよかったので紹介します。
南葉亭(なんよてい)
住所: 神奈川県横須賀市秋谷5290-1

友達と湘南を走ったら、ちょうど昼頃になった。お腹がすいてきた。
ネットでお店を調べてもよかったが、たまたま見かけた「スープカレー」という文字にひかれ、自転車を止め南葉亭に入った。
正解だった。
2階にあるレストランは気取らないおしゃれで、海が眺められるテラスが完備。あそこから見える景色は心地いい。料理もおいしかった。スープカレーに入っていた野菜がおいしくて、野菜の大好きな人として嬉しかった。
レストランにとって料理のうまさが命だが、この店は雰囲気もとてもよかった。湘南、葉山方面へ行けばぜひ行ってみてください。
企画的に人生を送ってもいいが、偶然の出会いもいいね。

注意点
■お店が少し狭いのでベランダに座りたいのならできるだけ早い時間に行った方がいい。
■自転車が止められるスペースもあるので、とても便利。


2014年1月6日月曜日

2014年が始まったばかりですが。。。

昨年の思い出!
大晦日ライドを大公開!
年末年始は東京は少なく楽しい街です。



さて、2014年はどんな素晴らしい年になるか、楽しみです。