2015年6月19日金曜日

もう!このダサい制服を斬ります!

2020年の東京五輪・パラリンピックへ向けた都の観光ボランティアチームの名前が「おもてなし東京」に決まり、ユニホームとともに発表された日から10日間以上が経ちました。
エープリルフールや悪い冗談だと願いましたが、残念ながら本当のようです。
このダサい制服は誰が選んだか不透明の中、なぜイケないのか、なぜ90%の人は違和感を感じているのかを分析します。まずはスタイルから。
(1)スタイルは。。。
 おじさんで賞!

ぜーんぶ古い!まるで釣りに行くおじさんのようです(写真の方は無関係です)。帽子の形がダサい 。さらに真夏の炎天下では、黒い帽子だと暑くて死にます。
女性のスカートの長さとカーディガンのバランスは最悪。そもそもスカートにする必要があるのか、不明。男女平等のはずなのに。
そしてあのビニールバッグは、なんでしょう?エコバッグ?
買ったばかりのネギや、牛乳の賞味期限はよく見えるでしょうから、買い物に便利かもしれません。

(2)カラーリングは。。。
ドラえもんで賞!

 白とブルーの面積、まさにドラえもん!あの特徴の赤い鼻も生かされています。ネクタイ(?)風の結びのところに移動。おじさんのチョーカーにしかみえません。
さて!最後にあの不思議な帽子の正体はこれ!

(3)帽子は。。。
割引シールの束で賞!

閉店間近のスーパーには、慌ただしく走り回るスタッフの手にあの割引シールの束。黄色を取り除けば、あの素晴らしい帽子の飾りになります。
ここまでやると、笑うしかないです。

さて、どうすればよかったのか!
個人的にシンプルな色が好きですので、これで十分だったのではないかと思います。
とにかく色を減らすこと!そして色のコントラストを目立たせること。
オリンピック関係で作られた制服ですので、お笑い芸人のようではなく、もう少しスポーティーに決めて欲しかった。
都民の税金を吸い込んで作ったジャージですから。
大量に作られる前に変更はできませんかね?

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