春が進み、花粉症がピークに達しています。「カフンシャー」にとって最高につらい時期ですが、やはり家でじっとできないので外に行きたくなります。
ロングライドに出ると、ジャージの後ろポケットに最低限のエネルギーバーを入れて、その後コンビニで済ますことが多い。しかし、菓子パンコーナーに手にするのが食パンまたはクルミパンのみ。その次はお惣菜コーナーの卵かハムやチーズを選び自分でパニーノを作ります。
パニーノ(複数形:パニーニ)はイタリア人ならだれでも口にするものです。学校の休憩タイム、遠足、午後4時のおやつ、電車の中など、イタリア人として生まれる運命のある人ならパニーニは共にする生活が待ち構えています。パンに何かの具を挟み、食べるだけのシンプルで飽きない食べ物だから(上の写真)。一般的に、水分の少ないハムやチーズ。ペーパーホイルに包み鞄の中へ。日本のおにぎりに相当する。
ヨーロッパで自転車競技を経験した人なら、レース中にパニーノを食べつづける生活が続きます。
土曜日に公開された人気コラム「つれづれイタリア~ノ」ではパニーノの作り方の話をします。
自転車を愛する人ならおいしく読んでください。
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