その名は「心に刻む風景」
内容は次の通り↓
歴史に名を残す人物の誕生の地や活躍の舞台、終の棲家などを訪ねます。今も残る建物や風景から彼らの人生が浮かび上がってきます。ほとんどはヨーロッパが誇る美しい田園風景や美しいお城などの映像が流れますが、この番組をみる度にとても悲しい気持ちになります。
日本も美しい風景がたくさんあったものの、固定資産税という制度の影響で全部潰れていきます。
確かに古い物を壊せば、経済が動きます。不動産、建設会社、職人も儲かります。電化製品も売ります。
しかし、後世に残ることは、ダイワハウスのような建設会社が作るプレハブ住宅だけ。
日本は観光立国を目指すなら、動く方向は違うような気がします。
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