久しぶりに「マツコの知らない世界」を見ました。こんな面白い番組だったとは、驚きです。今日は、2時間スペシャルで、癒しネコの次は、アイスクリームの世界を紹介しています。
マツコとアイスクリームソムリエ(?)らしき者が、市販のアイスのおいしさを絶賛していました。
昨日、放送されたNHKのイタリア語講座では、イタリア人たちが地元の人気の店の手作りジェラートを絶賛していました。
日本とイタリアの違い
夏になると、私も「がりがりクン」や「スイカバー」、「アイスの実」を好んで食べます。しかし、この番組を見て、少し違和感を覚えました。マツコたちが褒めていたのが、全部、工場で作られたアイスばかりでした。
日本:
日本のアイス事情。工場で作られている製品がほとんどですので、品質管理の関係で、どうしてもチョコ味やクリーム味に偏ってしまいます。確かに英語ではアイスクリームは「凍ったクリーム」を意味します。だからクリーム系が多いかな?
イタリア:
イタリアのジェラートは種類がもっと豊かな気がします。フルーツだと、イチジク、桃、アプリコット、リモーネ、苺、ベリー、スイカ、バナナ、メロン等。クリーム系だと、ミント、スタッチャテッラ、ヘーゼルナッツ、ピスタッキオ、クルミ、ココナツ、ヌテッラ、フィオル・ディ・ラッテ、コーヒー、ティラミス、ヨーグルト、マロン等。やはりバリエーションが多い。観光地のために大量に作らているジェラト以外、手作りにこだわる職人が多く、日本では、ラーメン激戦区があれば、イタリアではジェラート激戦区が存在します。スーパーで売られている工場製品は少ない。ヴィエネッタぐらいかな?
番組の趣旨もあると思いますが、せめて手作り感のある商品も出してほしかったですね。
夜は遅い時間ですが、アイスを食べなくなってきました。どうしましょう!!!
マツコ!大嫌い!!!(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿