2011年5月26日木曜日

やばい、やばい!その2


Non bisogna togliere le mani dal manubrio!
ハンドルから手を離しては行けません!
これがチクリズモの鉄則です。
本日のステージで大事件が起きました。
ヴィスコンティはスプリントの最中、ハンドルから手を離し、前に走っていたウリッスィをたたきました。有り得ない事です。
確かに優勝が絡んでしまいますと、人間が理性を失います。普段やらないことをやってしまいます。しかし、イタリアチャンピオンのヴィスコンティがやってしまいますと、そのジャージを脱いでもらいたいぐらいです。知っている人だけに残念で仕方がありません。
勝つべき者は勝ちました。21歳のランプレの若手選手ウリッスィです。プロとして2勝目です。
Bravo!

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