2012年6月10日日曜日

モレノM、カンチェッラーラ、さがん。。。

オリンピックの影響かもしれませんが、今年はレースは変なふうに重なっているように見えます。UCIカレンダーを作成した人はその時、何を考えていたか。
ドフィネは今日で終了し、昨日からツール・ど・スイスがスタート。。。なんで?

各チームのスケジュール調整や選手・スタッフの配備はかなり大変。世界の経済状況はよくないのに、チームの経済的な負担を無視したカレンダー設定ですね。

さて、昨日、スイスではリクイガスの若い二人は大活躍しました。モレノ・モゼル(伊)とペーター・サガン(スロバキア)。モレノ・モゼルはまだ21歳。結果は3位!もしかしてステージ優勝できる!と思いましたが、カンチェッラーラとサガンに追い越された。
モレノはヒルクライムが得意ようで、これからの活躍は楽しみ。
昨日は結局サガンがステージ優勝をし、カンチェッラーラは不本意な2位。しかし、彼が事故から復帰したばかりで悪くない成績だと思います。
さがん。。。実はイタリア人の多くはこのサガンが大好きです。イタリア国営テレビのコメンテーターも「イタリア人だったらいいのになぁ」とコメントするぐらいです。NHKは絶対しない発言ですね(笑)

今年もスイスでどんなドラマが待っているのだろう!
みなさんJ-Sportsを見て。ロードレースを応援しましょう!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿