2013年3月17日日曜日

ミラノ・サンレーモ、荒れています!

今年の天気は日本だけでなく、ヨーロッパにも悩みの種です。
大雪の影響でスイス、ベルギーで相次ぎレースが中止され、比較的に温暖なイタリアでも多くのレースのコースが変更になりました。
今年はミラノ・サンレーモも例外ではなかった。
ミラノを出たグルッポは、100kmを走ったところで大雨が大雪に変わった。温度2度以下。道が使用不能。

レース中断。

問題は低体温症。体が冷えすぎると、血が手足に回れなくなり、指の感覚がなくなり、ブレーキレバーを握る事もできません。非常に危険です。ボーネン、ゴス等。。。優勝候補たちがは相次いて脱落。
トルキーノ峠・マニエ峠が消され、選手はバスに乗せられ、コゴレート村まで移動。そこから再スタート。残ったのが、チプレッサ峠とポッジョ峠。
大雨は好きですが、さすがこの寒さの中でかなり厳しいコースです。
この状況の中でオーガナイザーの素晴らしい対応に脱帽!
さて、ゴールまで80km。
レースの続きを見よう。

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