昨日ミラノ・サンレーモを遅い時間見た人はきっと興奮を覚えたでしょう。雨、雪、コース変更、強風。。。凍える寒さの中で200人中よくも120人はゴールできたなぁ。とにかく記憶に残るレースになりました。見ていてよかった。
ミラノ・サンレーモは歴史が古く、ロンバルディア州のミラノとリグリア州のサンレーモを結ぶ歴史のあるレースです。そう、サンレーモまで。イタリアのカンツォーネの街。
現在300kmを超えるレースはなかなかありませんので、かなりきつい。コースは平坦ではないので、さらに難しさは増します。
「300km走ってどこが楽しいの?」と言われる事があります。
確かにつらいです。足もお尻も痛くなります。乳酸が溜まり、体が悲鳴を上げます。
しかし、マラソンやトライアスロンと同様に何か不思議な達成感があります。つらい時を乗り越えた時にご褒美が待っているから?
人工知能、ロボット技術が進んでいても人間には「身体」という不思議な機械があります。それ動かしながら生きています。
時間が許す限り、思い切って使いたいですね。
さて、春のクラシックが本格的にスタートしました。次はベルギーとフランスの番だ。
そして9月は世界選手権in Firenze!
ツアーはありますので、ここまでアクセスをください!
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