大会によって「補給ポイント」とも呼ばれ、参加者に簡単な食事や水、スポーツドリンクを提供する重要な存在です。
次の補給ポイントはどこなのか、水が足りるのか、エネルギーは持つのか。。。選手たちは頭で消費エネルギーを計算しながら走っています。エネルギーや水分を補給できるかどうかによって勝利は大きく左右されます。
日本国内のエイドステーションで提供されるものは、ほとんどの場合はとても簡素なものです。バナナとパン類など。水とスポーツドリンクだけ。ひどい場合は、水分だけ。
特に見た中でツール・ド・沖縄の場合は一番ひどい。210㎞の市民レースの場合、エイドステーションは3つだけ。予算が足りないのか、提供されるものは、水道水又は、水道水で薄めたスポーツドリンクだけ。
しかし、イタリアのグランフォンド(距離の長い市民レース)の話になると、補給ポイントはすごい!各大会はどれだけおいしい食事が出せるか!を争っているようです。場合によって参加者はレースの成績そっちのけで、食事をめがけて参加しているようなものです。究極の「参加することに意義あり!」ですよね、笑
さて、イタリアのおいしいエイドステーション事情はここです↓
http://cyclist.sanspo.com/135718
ぜひ、参加してみてください。