日曜日に赤城山ヒルクライムに参加して驚いたことがあります。
赤城山頂に向かう途中、巨大な鳥居があります。真っ赤で高さ21m以上。1965年に建てられたらしく、赤城大神社のシンボルとなっています。前橋市の観光スポットとされています。
立派な作りでヨーロッパ人として考えると、凱旋門のような役割だと思いますが、正直言って
汚い!
周りは普通の住宅街と包装された道。そして定番の電線。
しかし、電線のジャングルに追われているだけでなく、よく見てみると電線はその下も潜っいます。神聖な場所の「し」もない。
実は日本のあちこちにこのような見苦しい風景が存在しています。そして目が麻痺して、もう気にしない人はほとんどです。本当に残念なことです。
前橋や高崎のほか、地方都市の多くは観光を一生懸命アピールしようとしています。しかし、このありさまだととても行きたいと思います。
数年で消えるB~C級グルメに頼る観光誘致ではな、既存のスポットをきれいにしそれをアピールすればいいのにと思います。そうしなければ、日本は真の観光立国になれないと思います。
来年はきれいな鳥居が見られるかな?
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