2019年8月30日金曜日

ほっこりする可愛い映画を発見!


日本テレビのチャリティー番組「24テレビ」枠内で放映されたドラマ「絆のペダル」を見て、相葉さんの演技の下手さをさておいて(薬師丸ひろ子はバブルまる)、自転車映画作りの難しさを実感しました。
人間ドラマ部分を別としてロードレースの撮影は、現場を経験を積んだ人でないと、その迫力はなかなか伝わらないものです。いいストーリーだったのに、残念!

さて、9月12日にほっこりする自転車映画が公開されます。南フランス、プロヴァンス地方にお店を構えるすご腕の自転車屋さんの話です。ただ、とんでもない秘密を心の中で潜んでいます。本人は自転車に乗れません!どうなるのか!

原作は87歳の大人気フランス人作家、ジャンジャックサンペが描いた漫画です。描写は柔らかく、映画は見事にその世界観を描いています。
この作品の中でビンテージ自転車がたくさん出ます!しかし自転車はコミュニケーションのツールであり、人間の成長を見守るものとして登場しています。自転車ファンだけでなく、人間ドラマが好きな人にもぜひ見て欲しい映画の一つです。特に”自転車=戦い”に疲れた人にぴったりの映画だと思います。
公式サイトはこちたへ。
http://www.cetera.co.jp/imasaraienai/

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