2020年6月10日水曜日

圧巻!圧巻!圧巻のショー!

日本でもこれぐらいのショーが見たかった!
他国のやり方を真似し、税金を使うのなら、同じ感動を味わいたかった。

ちなみにイタリア空軍「フレッチェ・トリコローレ」アクロバット飛行隊のやり方はこれでした。
(1)低空飛行で爆音予告フライト(色排出なし)
(2)超低空飛行で本フライト(色排出全開)

つまり、人に呼びかけ、携帯とカメラを構える時間があります。
ブラーヴォ!

イタリアでなぜ低空飛行は可能になったのか。
イタリアでも飛行機高度は厳しく制限されています。離陸と着陸を除けば、こうなります(おそらく日本と同じ)。
・水面:150 m(500フィート)以上
・無人エリア:300 m(1000フィート)以上
・有人エリア(都市部): 600 m(2000フィート)以上

今回は通常のフライトではなく「ショー」として認とめられたので、飛行ルールが解除できました。そして爆音、色、振動!この3つの様子は人々に感動を与え、絶大な人気に繋がったわけです。
考えてみれば、花火祭りと一緒です。100mの距離から花火を眺める。600m以上の距離から花火を眺める。印象がかなり違ってきます。
日本でなぜ低空飛行ができなかったのか、謎です。

ブルーインパルス、がんばれ!!!

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