2014年6月13日金曜日

文化の違いこそ面白い!

昨日のポストに続き、今回はまたマナー問題。今度は競技者側から。

プロでも一般市民でも自転車レースにおいて、マナーが重視されます。
ゴミのポイ捨て、危険な割り込み、罵声は規制の対象にします。用をたす時に下半身を人前で露出することも禁止。やはり人を不愉快にする行為を避けるべきです。
さて、ジロ・ディタリア中はとあることが起きました。

あるイタリア人選手はゴールを切った途端に、とても下品なジェスチャーをしました。海外ではあまり知られていないようですが、イタリアでは誰でもわかるジェスチャー!意味は、中指をたてると一緒です。
さて、今日公開された「つれづれイタリアーノ」ではイタリアのジェスチャーを紹介しました。私も日本に来て、ジェスチャーや言葉の違いを痛感しました。

ところで、私の記事を読んだ方はこう書きました↓

この手の話は「ヨーロッパ人の奇妙なしぐさ」が詳しいけど、世界各国で違いすぎて全部対応するなんていうのは正直無理だと思っている。その国の人になろうとか思うんでなければ普通にしたらいいと思うな。 
ま、確かにそうです。気持ちはわかります。テレビではこの手のバカなクイズ番組が多いからです。しかし、この「普通にしたらいいと思うな」は、少し違うと思います。私たちが「普通だと思う行動」は他人から見たら決して「普通ではない」からです。
逆に文化の違いを知って、危険を回避するだけでなく、旅行がもっと楽しめると思います。
文化の違い、万々歳!!!
http://cyclist.sanspo.com/137996

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