先週、日本は18番目となる世界遺産が誕生しました。群馬県にある「「富岡製糸場と絹産業遺産群」です。
レースやイベントのため群馬へはよく行きますが、こんな場所を知らなかった。群馬へ行く時に新しい楽しみができました。
実もイタリアも世界遺産だらけです。6月21日に、富岡製糸場と絹産業遺産群が決まった同じ日にピエモンテ州のランゲとロエロ、モンフェッラートの広大で美しいブドウ園が50番目の世界遺産として認められました。イタリアは世界遺産所有国として世界ダントツのナンバー1です。その範囲も広すぎる!
経済危機以前のイタリアは、文化遺産や世界遺産の保全のために十分な予算を組んでいましたが、リーマンブラザース倒産の後、急激に予算がカットされ、世界遺産にも危機が訪れています。修復したくてもできない事態が起きています。
さて、イタリアの世界遺産と自転車はどんな関係があるか!
サイクリストサンスポに連載中のコラム「つれづれイタリアーノ」 にてこの問題について書いてみました!
http://cyclist.sanspo.com/140053
ぜひ読んでください。
0 件のコメント:
コメントを投稿