今日はツール・ド・おフランス第7ステージ。とても珍しいことが起きています。
マヨージョーぬ、リーダーのシンボル、誰もが憧れるジャージ、この歴史あるシンボルを着る権利のあるクリス・フルーム選手は、このジョージの着用を辞退しました。
なぜこんな異常な事態が起きているか。
マヨージョーぬは、本来トニー・マーティン選手が着るはずでしたが、落車による大怪我で大会をリタイヤしました。2位のフルーム選手は自動的に着用することになっていました。
フルームの公式ブログでは「マーティンとマイヨジョーぬに敬意を
しかし!
今年のツールは、不吉な事故は相次いでいます。
ファビアン・カンチェッラーラに続き、トニー・マーティン選手も大怪我。マヨージョーンを獲得した選手たちが、何らかの形で大けがしてリタイヤすることに。呪文のような運命です。
クリス・フルームは、迷信深いでしょうか。
規定ではリーダージャージ未着用の場合、罰則がないと知っているようので、今日の着用を事実上拒否しました。
二度あれば、三度ある。彼は、3人目になりたくないでしょうね。昨年の恐怖は甦ったかもしれません。
さて、ツール観戦に戻りましょう。
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