バネがあるように見える。
羽がないのに、飛んでいるように見える。
これがトップアスリートの美しさです。
今年も石垣島へ行ってきて、トライアスロン大会に参加しました。4年連続雨の降らない大会ですが奇跡に等しいことです。私は晴れ男というより、運がいいですね(笑)。
トライアスロンというのが、3つの異なるスポーツを合体させた競技です。水泳、自転車、ラン。得意を生かし、不得意を克服する。3つとも練習しておかないといい成績につながりません。私は一番得意としている分野はもちろん自転車です。その次は水泳。最後はラン!やはり体を重く感じます(笑)
地震などの影響で思ったより練習ができず、予想通りの結果になりました。成績はぜんぜんだめでした。しかし、その悔しさが原動力となって「もっと上を目指したい、もっと上手になりたい」と向上したい力に変わります。
石垣島や横浜などで行われるトライアスロン大会のもう一つ楽しみ方があります。ワールド大会です。
午前は一般市民が誰でも参加できるトライアスロン大会が開催され、午後はトップレベルのアスリートが参加する大会があります。
トップアスリートがどこから見ても無駄のない動きをしていて実に美しい。筋肉と脳が見事に連結され、すべての動きが計算され完璧です。無駄のない動きをすることは、エネルギーを無駄に使わないことを意味します。最後の最後まで体力を維持し優勝に導きます。
現在イタリアでは「ジロ・デル・トレンティーノ」が行われています。4日間のレースですが、ジロ・ディタリア前の最後のロング大会となります。チクリスタたちの最後の仕上げですね。
今年はニバリが参加しています。彼がバッソに変わって、リクィガスのキャプテンとなりますので、その活動が注目されます。バッソがアシストとして参加する予定でツール・ド・おフランスに、向けての体作りです。勝てるのかな?
第一ステージはタイムトライアル(イタリア語でクローノ)でステージ優勝をしたのがラジオシャックのクローデンです。
明日から練習を再会します!
次はヒルクライムばかりがあるため、体を絞らなくては行けません。夜のおやつはしばらくおさらばです(泣)。
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