2018年7月17日火曜日

ツール・ど・おフランス!女子ファンへの大サービス?


日曜日に行われたツール・ど・おフランス第9ステージ。フランス北部アラス市をスタートし、春のクラシック「パリ・ルーベ」のルーベ市にゴール!156kmの平坦なコースでしたが、手に汗を握るように見ていました。久々に興奮したステージでした。
コースの一部がパヴェと呼ばれる石畳を含んでいたので、予想通り、落車祭りとなりました。
パンクするわ、ホイルや自転車が壊れるわ、ジャージが裂けるわ、選手が傷だらけとなるわ。。。まるで戦場を見ているようです。
個人的に落車に全く面白みを感じませんが、各ステージの前に放映されるダイジェストビデオを見る限りでは、落車シーンが非常に強調されているように思います。確かに普段、レース展開がつまらなすぎて、他に見所がないかもしれません。
そして女子ファン(一部の男子も?)の新たな獲得のために選手たちが人肌を脱ぐことが多くなりました。今回は、クイックステップのボブ・ユンゲルス選手(25歳)の番のようです。
生々しい写真ですが、ルネッサンス時代によく描かれた聖セバスチャンの絵を見ているようです。怖いけど、どこかで美しい。
ロードレーサーの限りない忍耐力と痛みに対する我慢が伺えるからです。他の競技(時にサッカー?)にはなかなか見られません。それが魅力ポイントですね。
さて、今日はやっと山岳ステージ。最後まで選手たちを応援しよう。
フォルツァ・二バリ!!!

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