2010年9月27日月曜日
継続は力なり!
昨日の日記にも触れましたが、なるしまフレンドが開催するロングライドというイベントに初参加しました。このイベントは、2日間を通して東京から長野県蓼科湖まで行って、自転車を長い距離で楽しむことが目的です。そしてクラブ員の交流と絆を深まることも大事な役割です。仕事で初日は参加できませんでした。
土曜日は普通に仕事を終え、8時に帰宅して食事を取って、自転車などを準備して、そのまま出発!目指す場所は、あの蓼科湖です。自宅のある東京から片道200km以上の距離です。往復400kmを超えますので、これもまた初挑戦です。
軽量のため地図とホテル名を頭にいれて、寒さ対策のために冬支度のジャージだけをしっかり用意しました。
道は割とわかりやすいものです。茅野市(長野県諏訪湖の手前)までずっと国道20号です。しかし!東京を出たら、道は真っ暗。本来なら誰もこんなことしません。山の暗い道を自転車のライト一つだけで走ることは自殺行為そのものです。ところできれいな月が出ていたので、十分な光が得られるとわかっていましたし、月の光を便りに走り出しました。
月光に照らされた山々はとても奇麗でした。
茅野市で朝を向かいました。温度は4度しかなく、かなり寒かったですが朝日はきれいで久しぶりに見取られました。
茅野市でのんびりをしていたら、なるしまフレンドのメンバー(120名以上)が泊まっていた蓼科湖のホテルにたどり着いたのが、7時前でした。そこで、少し顔を洗って、食事をしてまた東京へUターン!
東京まではグループ分けして帰ります。おかげさまで付いていたグループは元気なグループで、上り下りは40km/h前後。ちょうどいいペースです。遅いグループなら逆に疲れます(笑)。
大月までは足はよく動いてくれました。しかし、360kmを超えた時点で足は少しずつ重くなっていきました。急な上り坂にさしかかると足は思うように動いてくれません。スタミナの限界というより、乳酸がたまりすぎて体は処理が間に合わっていません。ま、わかっていたことですが、悔しい(笑)
このロングライドでわかったことがたくさんあります。
☆サードルとパットの相性
以前に尿道炎ばかり起こしていたサードルを使っても今回は痛みは出ませんでした。今回、角度と位置をマメに変えて、理想的な形に仕上げました。そして、ロングライドように少し厚めのパッドを選びました。荷物を背負ってもお尻は大丈夫でした
★ペーダリングの回数
とても需要です。上りでも下りでも一定の回数をずっと保ちました。乳酸を最小限に抑えるためです。
☆エネルギーと水分補給
ロングライドに欠かせないことがエネルギー補給です。何キロカロリーを消費したかわかりませんが、とにかく食べる、食べる、食べる!消化しやすいものを食べるのみ!
★サポート態勢
今回なるしまフレンドのサポート態勢の大切さを実感しました。とにかく細かいです。サポートカーやクラブハウスもあり、休憩するにも食事をとるにもとても便利でした。自転車は一人でも楽しめるスポーツですが、互いに支え合う事がいかにも大事だと改めて実感しました。
昨日9時間寝ました。
激しい雨が降っていたのでスクーターで会社まで行きましたが、足は少し重く感じる程度で筋肉痛はありません。やはり毎日少しずつ運動をすることが大事ですね。
次の練習は250km以内にします(笑)
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お疲れ様でした。
返信削除なるしまブログの写真もみましたよ~。
匿名さん、
返信削除ありましたっけ?チェックします!ありがとうございました♪