2013年1月10日木曜日

賄賂疑惑?

うん。。。
どう考えればいい。ランス・アームストロングに対する報道は悪くなる一方です。
今度は、アメリカのCBCからです。
USADA(アメリカ反ドピング協会)会長のTravis Tygartが「60 minutes sports」という番組に出場し、こう答えました。
「2004年にアームストロングを代表した人はUSADAに15万ドル(当時は1800万円?)の寄付をしたいと言われましたが、拒否しました」
http://www.cbc.ca/m/touch/sports/story/2013/01/08/sp-cycling-lance-armstrong-60-minutes-tour-de-france-doping.html

アームストロングの弁護士Tim Hermanはこう反論ています。
「First Lance heard of it was today. He never made any such contribution or suggestion.」
つまり:ランスさんは今日はこんなことは初めて聞きました。寝耳に水。事実無根である。
 
寄付。。。
アームストロングはUCI(国際自転車競技連盟)にも高額の寄付をしたことが有名な話で、これで賄賂、または疑惑消し作戦に当たるのではないかと多くのメディアは発信しています。報道は加熱する一方ですね。。。
もしくはある種のメディアバッシング?

17日にアームストロングは世界に向けて何を言うか。半分嬉しい。半分悲しい。
でもここまで注目を集める人はいないので、もしドーピングをしたにしても尊敬します。
頭の悪い人ではないはずです。


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