2010年2月14日日曜日

列車のやり方をを考える。。。

今日は練習でチームのメンバーと3人で小田原まで行ってきました。往復210kmのコースで、行きも帰りも追い風。ラッキー!実は熱海まで行く予定でしたが、メンバーの一人が体の不調を訴えたため小田原で折り返ししました。

ロードバイクの練習は色々あります。
1)長い距離を走ること(筋力強化)。
2)数人で走ったら、一列になって交代をしながら高いスピードを維持すること(レースの基本)

実は列車を組むことはとても危険な行為です。スピードは40〜50km/h。前の人と数センチしか離れてないため、視界はゼロ。つまり先頭の人しか前方を見る事が出来ない。責任は大きい。練習は一般道でやっているために信号あり、もちろん歩行者あり、路肩で駐車している車あり、逆走ママチャリあり、ガラスの破片あり。。。ブレーキのタイミングとかけ声を間違えたら、確実に大きな事故につながります。

関東ならでの問題もあります。道が非常に狭くて、交通量が多い
列車は30秒〜1分の感覚で先頭交代をしながらやるものですので、交代するための物理学的なスペースがない。道にはみ出だしてしまえば車とぶつかるし、交通のじゃまにもなる。
イタリアと全然違う。
色々考え、こういう結果にたどり着きました!「信号待ちしたら交代するタイミングだ!」と。
今日は始めて試してみました。感触は悪くない。もう少しこの路線で練習を行ってみます。

首都圏は便利ですけど、アウトドアースポーツに向かないですね(笑)

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