2010年10月26日火曜日

ジャパンカップの名声

全国的に寒さが強くなりました。イタリアでも大雪に舞われる地域があって、自転車に乗りづらい季節が近づきつつあります(北部の冬はかなり厳しい)。
イタリアと言いますと、日曜日に閉幕したジャパンカップがかなり認識されているようです。様々な新聞を読んでみますと、マーティン選手の素晴らしい活躍は讃えられました。そして、ジロ・ディ・ロンバルディアと同様にジャパンカップはチクリスモのシーズンを締めくくるレースとしての名声は高まりつつあります。日本に住んでいるチクリスタとしてとても嬉しいことです。

今年のジャパンカップはとても面白かったです。
土曜日のクリテリウムはネットの生中継でしか見られなかったのですが、日曜日の本番は観客、物産展、屋台の数は確実に増えているように感じました。レースも白熱し、最後までドキドキしました。スポーツは平和的な戦争で、気持ちいいですね。
イタリアにもフランスにも自転車競技は大きな祭りです。子ども自転車教室、ファッションショー、環境保全キャンペーン、様々催しが行われ、自転車に乗らなくても十分に楽しめるイベントになっています。
宇都宮で行われるジャパンカップは、経済効果は無視できなくなったぐらい大きなレースになりました。20年前からがんばっている宇都宮市議会のがんばりに乾杯!
ビデオレポート完成まではまだ少々お待ちください。

2 件のコメント:

  1. 僕で自走で見に来ました。やっとのことで会場について、休憩がてら餃子を食べていたらレースが最終周でしたw
    たしかにどんどん大きくなってますねぇジャパンカップ。6年前の行った時はもっと、こじんまりしてたのに。今年は人人人!とにかく人が凄かったw

    ビデオレポート楽しみしてます。

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  2. ウニウニさん
    お!いましたか?宇都宮はだいぶ遠いので、早朝に出て行かないと間に合いませんね。やはり最初から見た方が楽しめるイベントです。
    ところで、夜から土砂降りでしたが、大丈夫でしたか。

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