少し遅れながら、6月6日(日)「第7回mt.富士ヒルクライム」レース本番の出来事を乗せることができます(編集したビデオは一日で700以上のアクセスを記録しました!ありがとうございます)。
さてさて、朝4時になりました。起床時間です。
日本で行われる市民レースはなぜか値段が高くて、朝が早い!イタリアで行われるグランフォンドは30〜35ユーロで参加できるレースが多いです。富士ヒルクライムは8000円です。スタート時間は9時のレースも多いです。
朝4時起床ということで、ほとんど寝ていないに等しいです。夜11時に宿に到着したことで、心拍数は高いままで寝付くことはできせんでした。
朝ご飯を飲み込んで、5時に宿を出て、スタート会場となる富士北麓公園へ移動しました。レースは7時スタートです。
今年も晴天に恵まれ5000人以上の参加者がいます。いい雰囲気です。
7:05に私のウエーブがスタートしました。滑り出しは快調で、人をだんだん抜きます。スバルラインはそれほど傾斜はないので、楽に登れます。
しかし、ここでハプニング発生!
着用していたパンツは体に合わなかったので、四合目を超えた時点で急に股間が激痛が走り、思い切ってスピードダウンしました。股間の激痛は無視できません。包丁が体の中に刺されているような痛みで、立ち漕ぎも何もできません。少しずつパンツの位置を直し、痛んでいる場所に血が再び流れ始めることを待つしかありません。その間ゆっくりと進みます。
それでもゴールは1h17m20sでクリアー。
目標より3分早かったので、満足です。痛み以外は、全然疲れていません。
五合目でチームの友達と合流し、安全に帰るはずでした。。。
つづく!
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