2010年6月3日木曜日

今日は軽めの練習

今週の日曜日は富士ヒルクライムに出ます。
ヒルクライムですので、当然ながら山を一気に上るレースです。
80分の短いレースですが日本では割と多いレース形式のようです。イタリアではGranfondo Pinarello(今年から「la Pinarello cycling marathon」に名称変更)のようにいかないですが、やはりレースは楽しいものです。

私のような人は本当は単独のヒルクライムレースに向かないはずです。体重は70kgですので、重力との戦いですので、軽い人や心臓の若い人は有利に決まっています。より早くゴールするために、トレーニングと減量しか方法はないですね。
それでは、なぜ山に挑むのか。

仲間がいたり、景色がよかったり、好奇心があったり、空気がおいしかったり。。。
理由はたくさんあります。家でテレビを見るよりも、外にいたほうが新しい発見はたくさんあります。

日曜日に終わったジロ・ディタリアを思い出します。
Zoncolan, Mortirolo, Monte Grappa...
チクリスタたちにとっては憧れの山々はたくさんありました。
ジロ・ディタリアに出ている選手たちも21日間に渡る過酷なレースに挑むために、エネルギーをうまくコントロールしています。すべてのステージに優勝できる万能の選手も存在しませんし、無理してすべてのステージでの優勝を狙う選手もいません。向かないステージでエネルギーを温存し、得意のステージで一気にパワーを爆発させます(余力を残しながらも)。

富士ヒルクライムのような単独ステージは一発勝負ですので、すぐに終わるというちょっぴり物足りない味がします。
やはり6時間を越えるレースでないと満足しない私です。大体みんな疲れ始める4時間を越えた段階で燃え始めます(笑)!

今日は軽めの練習(60km)で一日が終わります。
日曜日は新鮮な足で挑みたいですね。
さて、みんなどんな練習をしていますか。

6 件のコメント:

  1. Ciao!
    富士山頑張ってきてください!
    自分も今週はあざみラインのほうにエントリーしていましたが、怪我のため断念しました。
    全力で上りきったときの達成感は何とも言えないですね、健闘を祈ります!

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  2. Nitoさん、
    ブログを読みました。写真は痛そうです!!!怪我は軽少で済んだようで本当によかったです。
    Nitoさんの分までがんばります!!!
    試合が終わったら、お店まで挨拶に行きます。

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  3. ヒルクライムはちょっとマゾっぽいですが頑張ってくださいね(笑)!

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  4. 早稲田太郎さん、
    確かに(笑)!
    この大会だけで1500人以上出ていますので、相当多いですね♪
    今度一緒に行きますか?

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  5. もうちょっと軽めのであれば行ってみようかな…
    1500人もマゾが集まるなんて壮観ですね~!

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  6. ごめんなさい!訂正します!
    マゾは5000人以上でした。応援の人を加えますと、マゾは何千人いたのだろう(笑)
    この大会はマウンテンバイクでも参加できますので、参加できますよ♪コーヘイと3人で参加しますか。まもちゃんも?

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