2011年12月1日木曜日

当たり前なのに、なぜニュースになる?

毎日のように、自転車を悪病神のような扱いを受けている気がします。
最近のニュースから:
悪質自転車、指導・警告せず即赤切符 12月から京都府警(京都新聞)
 自転車事故の防止に向け、京都府警は12月から競技用自転車の「ピスト」などブレーキのない制動装置不良自転車と酒酔い運転に対し、従来の指導や警告を経ずに直ちにその場で交通切符(赤切符)を交付すると25日発表した。両違反を含む「自転車危険7違反」を設け、取り締まりを強化する。
■ピスト・酒酔い、罰金・懲役も
 ほかの5違反は▽信号無視▽一時不停止▽通行禁止▽2人乗り▽無灯火。これらは従来通り、指導や警告を無視した場合に赤切符を交付する。
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当然のことなに、何今更!なぜ警察はマスコミを巻き込むのか不思議です。事故を起こしているばか者は少ないのにそのことばかり注目され、いい気がしません。
イタリアでは、自転車は公道を走らなくてはいけないし、前後にライトを着けなければなりません。高校生の頃、警察に止められ、注意されたこともあります。
自転車も車と一緒。長い距離を安全に走りたい方は、郊外まで足を運びましょう。
ところで、前回はアマチュアチクリスタ向けのジロ・ディタリアの話をしました。もうすぐもっと詳しい情報をアップできますので、お楽しみにしててください。

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