2010年7月20日火曜日

50度。。。


これが今日のアスファルトの昼の気温。
夏は好きで好きでたまらない季節です。でも、夏をなめてしまいますと、痛い目に遭います。

スポーツをやる人はわかりますが、夏になりますと体は激しい脱水に襲われるだけでなく、スポーツ道具である自転車も悲鳴を上げます。
まずは体は鉄板の上に走っている感覚を受けます。
自転車の場合は、タイヤとホイルは非常に熱くなります。
ホイルは熱くなりますとブレーキの効き目が悪くなります。アスファルト自体は熱の影響で、液状化まで行かないですが、滑りやすくなったり、凹みができたり、溝もできたりします。タイヤはまるで濡れた道路の上で走っているように感じます。
ツール・ド・おフランスとヴエルタが行われる真夏は、こういった状況は長く続きます。5月開催のジロ・ディタリアと比べて、レーサーにとってはきついレースのはずです。
熱さに強い人はグランツールを制覇します。

さて、明日も夜ではなく朝練に専念します。
来月のレースは少し心配ですから。。。

みなさん、夏を楽しく制覇してください!

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