2010年7月3日土曜日
ぢ〜
ぢ〜。。。
まだ縁のない病気です。
幸い事に今まで一度もなった事がないです。でもいつなってもおかしくない生活を送っています。
多忙なスケジュルに、極端に少ない睡眠。その上、サドルに何時間も座るスポーツをしています。体は悲鳴をあげておおかしくない。
唯一規則正しいものは、食事です。きちんと食物繊維と炭水化物をバランスよく摂るようにしています。肉はほとんど食べていません。
オランダでツール・ド・おフランスが始まろうとしています。痔がきっかけに、嵐が吹き上げました。
Cervelo所属のXavier Florencio選手はチーム規定違反を起こし、追放されたようです。原因は痔の塗り薬。禁止とされている物質が含まれているために、チームの医師の相談せずに使用してしまいました。規定を破りましたので、追放。厳しい処分です。なぜか。
プロのチクリスタたちは疲れを和らげるために、いくつなの方法を使っています。
マッサージ、食事療法、安静(休む事もプロ選手の大事な仕事)、そして薬(一般で使われている物もあれば、医師の処方が必要なものもある)。使用されている薬は全部UCIに報告する義務があります。種類と摂取量がクリアーすれば、使ってもいいということになっています。
こうすることで、UCI自身もある程度のドーピングを認めています。が、その基準はとても厳しく選手の誰もがぎりぎりのラインまで薬を接収をしています。ですから、チームによって風邪薬、痔薬などの接収は固く禁じられています。基準のボーダーラインを超えることに繋がりかねないからです。
残念ながら、チクリスタにとっては、膝の関節と共にサドルの当たる部分はとてもデリケートで痛みやすいものです。痔になる選手は少なくありません。薬が飲めずに、苦しんでいます。
確かに優勝のために薬に頼ることはよくないことですが、毎日摂るサプリメント、スポーツドリンク、美肌のためのコラーゲンなども一種の薬物ですね。
チクリスモの世界、甘くないですね。
さてこれからJ-sportでTOFを楽しみます。みなさん、加入していますか。
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