ラッキーカラーはピンクから黄色に変わりました。
そうそう、ツール・ド・おフランスの季節になってきました。しかし、フランスから帰ってきた友人から変な知らせがありました。
ミラノは30度を超える暖かさのに対し、おフランスはかなり寒いのようです。パリは10度しかなかった、だそうです。
日本は梅雨の真っ最中で毎日湿気との戦いが続いている中で、夏の真っ最中であるはずのヨーロッパでも天気は少し不安定のようです。選手たちはかわいそうです。
暑すぎると、確かに走りにくいです。夏で行われる自転車競技の場合、選手は1時間で1lの水を失うわけで、アシストは大忙し!Vueltaも非常に暑いので、このレースを嫌う選手も少なくはありません。
寒いときは700ccぐらいの水は飲みますが、別の敵があります。体温調整です。風邪が引きやすくなりますし、レースをリタイヤーする選手も多くなります。
私からみれば、ツール・ド・おフランスは、ジロ・ディタリアと性格は少し異なるようです。
おフランスでは道が広いために、逃げ集団はほとんど作れません。レース全体はスピーディーです。ですからスプリンター有利のレース展開が多いです。バッソはスプリンターではないので、ジロとツアーのバブル優勝は少し厳しいかな?
Contadorもスプリンターとして弱いですが、クロノマンとしても、ヒルクライマーとしても、
すごく強い選手です。ですから、TTと山間部でがんばれば時間を稼いで優勝を狙う事ができます。もちろん、昔のチームメートArmstrongとの直接対決は楽しみです。
さて、土曜日からまた不眠が始まります!
フォルツァ・イタリア(勢)!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿