2010年7月13日火曜日

山。。。


珍しく午前中アップです。
昨日ツール・ド・おフランスは中休みで私も中休みしました(笑)。
さて、第8ステージはAndy Schleckが優勝し、Cadel Evansはmaglia gialla (マヨージョン)になりました。Contadorはもうすぐ近くにあって、39歳のArmstrongは沈没しました。不幸に落社は連続し、危機的なタイム差にあります。今年のツールは誰が優勝するかまだわかりませんが、優勝できない選手はわかりました。

スポーツ的に39歳は厳しい年です。身体機能が低下し、20代の瞬発力、30代の持続力は維持できなくなります。私は42歳ですので、ま、よくわかります(もともと瞬発力はないのですが)
それでは、チクリスモをやめるか?
ないですね。スポーツは優勝目的もあれば、スポーツを楽しみながら身体能力を研く目的もあります。ciclo amatore(マチュアー)としては先はまだまだ長いです。

山に挑む事。。。

ヒルクライムは瞬発力と巨人な持続力が必要とする種目です。
まずは体重は重いのでこれだけで得意種目ではないのです。しかしトレーニングをすればクリアーできる部分は多い。
Aldo Sassi (Mapeiスポーツセンタードクター、BassoとEvansのトレーナー)によれば、このようなトレーニングをすれば、身体能力をアップ出るそうです。
まずは、トレーニングをし続けること。
一週間に最低一回(ベストは2回)「forza-resistenzaトレーニング」をすることことです。これはローラー台でやる脚専用のパワートレーニングの一つです。腕の力はまったく使わないので、手をハンドルに乗せる程度。
ケイデンス:35−40回転/m
ギアー:53x15〜17
傾斜:7−8%
心拍数:80〜90%
腕を使わないで、下半身の筋肉に集中して、事前に必ずストレッチングを行うこと。


私のようなレーサーは1分30秒X5本をセットにして、その間1分30秒休みします。
プロのレーサーは2分X6本をセットにして、その間2分30秒休みます。
この機材はほしい〜☆

さて、今日のツール・ド・おフランスはヒルクライムです。
Marie-Blanche 山(9,3km、傾斜7,6%)
Soulor山 (11,9km、傾斜7,8%)
Tourmalet山 (18,6km、傾斜7,5%)

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来年、みんなで東京ヒルクライムOKUTAMAステージへ行きましょう。

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