2012年12月20日木曜日

カチューシャショック、ホントウノリユウハ?

WORLD TOURライセンスを得なかった世界最強2位のチーム、カチューシャの騒動は収まることはありません。昨日ブレーシャで行われた記者会見にてチームマネージャーのヴィアチェスラフ・エキモフ氏は降格の理由についてこう述べています。
「Esclusi per ragioni etiche」。。。


どんな意味を持つか!
WORLD TOURに昇格または居続けるために、様々な基準が必要です。経済的な安定、ポイント獲得のほか、チームモラール。Ragioni etiche (ラジョーニ・エティケ)とは、モラールを理由にという意味です。
結局、UCIからしますとカチューシャはドーピング対策を十分に取らなかった責任として、降格させました。
実際、2009年と2012年にもドーピングによる失格がありましたし、ザーベルもドーピングを告白。
カチューシャとして黙ってられるか、来月はシーズンがスタートします。
カチューシャはWORLD TOURでもなくPRO CONTINENTALチームでもない!
どうなるか!!!気になります。



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