2010年9月15日水曜日

SAREMO CATTIVI!!!


"Saremo cattivi"、これがイタリア監督ベッティーニのことばである。

Saremo: (essere:動詞、第一人称複数、単純未来)であるだろう
Cattivi: (cattivo: 形容詞、男性複数)厳しく、激しくあたる

つまり「イタリア代表チームは容赦なくかかるぞ!」の意味です。
この言葉にビビりました!カテナッチョ(守り)に強いイタリアは攻撃に転じたからです。

ベッティーニは伝説のチクリスタです。QuickStepの黄金期を気づいた人で、2年連続maglia iridata(レインボージャージ、アルカンシエル)、世界チャンピオンになりました(2006年、2007年)。現在、故フランコ・バッレリーニの変わりにイタリア自転車競技代表チームの監督を勤めていています。

オーストラリアで行われる世界選手権に向けて、彼が気づいた11名の代表チームには面白いメンツはたくさんいます。
現在、スペインで活躍中のNibali(Liquigas)
Filippo Pozzato (Katusha)
Luca Paolini (Acqua&Sapone-D'Angelo&Antenucci)
Daniel Oss (Liquigas-Doimo)
Francesco Gavazzi (Lampre-Farnese)
Marzio Bruseghin (Caisse d'Epargne)
Matteo Tosatto (Quick Step)
Marco Pinotti (Htc-Columbia)
Rinaldo Nocentini (Ag2r-La Mondiale)
Andrea Tonti (Carmiooro Ngc)
Giovanni Visconti (Isd-Neri)

意外にも2008年の世界チャンピオン、長身のBallan(BMC)はリスト外!本人はものすごく悔しがっているそうです。
10月3日までは3週間足らず。どんなイタリアになるか楽しみです。とにかく、「attendista」固い守りになりがちだったイタリアはどんな新しいイタリアになるか、楽しみです。やはりチクリスモにも世代交代が必要でしたね。

2010年9月13日月曜日

柳沢峠はやはりいい場所!

昨日は日記をサボりました。山梨県柳沢峠というロングライドに行ったからです。コースは230kmで、標高差およそ2500m。帰ったら疲れていて、すぐ寝てしまいました。
個人的に柳沢峠は好きなコースで、今年で3回行きました(富士山はもっとあります)。長さといい、ヒルクライム度といい、交通量の混み具合はちょうどいい。とても走りやすいです。
この柳沢峠は塩山からアタックするか、奥多摩からアタックするか、全然練習の質は異なります。塩山からアタックしますと勾配が一番きついですが、ゴールした時の達成感が大きい。

チクリスタたちはみんな上りは好きではありません。カヴェンディッシュ、カンチェッラ〜ラのような無敵のスプリンターは体が重くて登れません。リクィガスのバッソとニバリ、さらにBMCのEvanは強いヒルクライマーです。私は体重が70kgですからヒルクライム向きの軽い体ではありません。それでも上りは苦になりません。自分のリズムを崩さない限り、すいすいと進めます。
昨日一緒に走っていた友達はアルミフレーム装備でしたので、私もアルミフレームのロードバイクにしました。久々のアルミフレームのヒルクライムは重かったです(笑)
今日は普通に自転車に乗って、いつもの25km(片道)の通勤をしました。ところが足は痛い訳でもなく、少し疲労がたまっているかな?的な感覚。体は痛みに対して鈍感になったのかな?遂に変になったのかなぁ?(笑)
ぜひぜひまた登り行きたい山ですので、ご一緒にどうぞ。

2010年9月11日土曜日

国民性?

この時期に朝を出る時と帰ってくる時ににいつも怖いです。逃げるように家を去ったり、入ったりします。1秒でも遅れたら、大変なことになるからです。
そう、毎朝と毎晩のこの時期に私を悩ませるのは、あの小さな虫「ZANZARA」です。ザンザ〜ラとは、イタリア語で蚊のことです。
日本に来て驚いたことが、蚊の精力です。24時間営業!何時でもどこでも待ってくれています。12月にもいます。そして、不思議な身体能力の持ち主です。先日の深夜、お尻が痒いと目覚めたら、なんと!パンツの上から3カ所も刺されていました!どうやって!!!ノコギリでも使ったのか?監視カメラでも付けたいぐらいです。
今朝も、素早く自転車に乗って家から逃げたら脚に痒み!まさかと思ってふくらはぎを見たら2匹の蚊がしっかりくっ付いて、強風にも飛ばされず血をおいしそうに吸っていました!もちろん、一撃で他界させました。
さて、多くのチクリスタたちやスポーツマンは蚊に悩まされていると思います。
常に運動をしているので、体から蚊から察知されやすい二酸化炭素を出しています。蚊は血液ではなく、汗の出す人から攻撃して行きます。ですから、スポーツマンは必ず先に刺されます。嫌な特権です。
イタリアのかは早朝と夕方しか活動しないので、やはりのんびり生きていますね。国民性ですかね(笑)
長谷川はん、藤原はん、先ほどありがとう。楽しかった♪

2010年9月10日金曜日

やはり強い!



キャベンディシュ!やはり強い。
ツール・ド・おフランスで流したうれし涙から3ヶ月が経ちましたが、ヴゥエルタでも大活躍しています。彼が「Circolo della Tripletta」と呼ばれる選手アルバムに入りました。
このアルバムは「3大ツアーの優勝者」の意味で、ごく限られた選手しか入らない名誉のあることです。ツールで15勝、ジーロで5勝、そしてヴゥエルタでも1勝!!!とてつもなく強いヴェロチスタです。
もちろん、何もすることないですが、やはり名誉は名誉です。
ちなみにイタリアのペタッキも入っています。最近はニュースでお騒がせセレブになっていますが。。。(笑)
うさて、明日の早朝、軽く荒川を走ります(通勤コースの一つです)。日曜日は再び柳沢峠へ!見かけたら、声をかけてください☆

2010年9月8日水曜日

戦略的な追放?


サクソバンクのアンディ・シュレックはヴゥエルタから追放されました。びっくり!
彼もドーピングの疑いか?
いいえ、チーム規定違反による追放によるものです。
サッカーもそうですが、レース期間中に選手はルールを破ったらある程度の罰則が科せられます。違反は深夜帰宅と飲酒だそうです。厳しい処分です。
実は、戦略的な追放の可能性は高いです。
ジロ・ディタリアもそうですが、次のレースに備えるために、辞退するチクリスタが多いです。ジロ・ディタリアの次はツール・ド・おフランス。ヴゥエルタの次は、世界選手権!今年はオーストラリア・メルボルンで行われます。
すでに、多くの選手は辞退し、今月末に始まる世界選手権のために様々な準備を始めています。ベッティーニが率いるイタリアナショナルチームはリベンジとなるか?

2010年9月6日月曜日

じてつ〜、じてつ〜


テレビを付けたら、自転車の話題♪
自転車通勤の特集でした。可愛い番組でノホホンとしていました。
「じてつ〜」は自転車通勤の略だそうです。日本人って、省略された言葉は好きですね(笑)
番組によれば、自転車通勤の定義があります。

時間:一時間以内
距離:15km以内

東京で言えば、丸の内を中心としたところで、23区をほぼカバーできます。
そして、Aisanの別府匠選手が登場し、ペーダリングのテクニック、サードルの高さ、事故対策などについて解説しました。

15km。。。自宅と会社までの最短距離です!見事に的中。しかし、この距離は短すぎるので時間が許す限り、朝の通勤はいつも20〜40kmにしています。夜は同じぐらいか、それ以上です。つまり、一日は最低でも40kmを走りたい訳ですね。
実は、東京の場合、ナイトサイクリングはお進めします。街灯が明るいということと、車の数は少なく、東京はとても走りやすい場所です。そして癒しの場所は多くあります。
私には3つあります。
1)羽田空港近辺の赤い鳥居、そこから飛行機の離着陸を眺めることで、色々な悪い考えは飛行機とともに去ってゆきます。
2)晴海埠頭から眺める夜のレンボーブリッジ。真夏でも、真冬でも息が詰まるほど美しい。
3)夏限定で南風が強い日には、大井埠頭南川にある橋から眺める東京湾と旋回して迫ってくる飛行機。。。なんとも言えません(場所は説明しづらくてごめんなさい)。

皆さん、じてつ〜を楽しんでいますか。

2010年9月4日土曜日

ウイルス。。。

ヴゥエルタに痛ましい出来事がありました。
スカイチームのマッサージ師の一人が、ウィルス感染で亡くなりました。フレーチャもウィルス感染の疑いがあるようです。この出来事の影響で、スカイチームはヴゥエルタを辞退しました。

事故って、いつ起きるかわかりません。レース中に死亡に至る事故はほとんどないものの、プロのチクリスタたちの半分以上は鎖骨骨折を経験しています。
今回、マッサージ師の死亡は少し異例です。マッサージ師は選手たちと比べて、それほど食事と健康管理に注意しなくてもいい人たちです。一般で処方される薬を飲んでも大丈夫です。ですから、本当に痛ましい事故です。
チクリスモでは欠かせない存在です。なぜかと言いますと、マッサージ師がいなければ、チクリスタの脚はもちません。私も自分でマッサージやストレッチをしたりして、脚の柔軟性ぐらいは保っていますが、疲労回復には他人の手を借りるしかないです。マッサージを受けると、脚はぷるんぷるんになって、歩きたくないぐらい気持ちいいです。

さて、明日は少しスピードを重視するトレーニングをします。早く寝ないと。。。

2010年9月2日木曜日

再び和田峠へ!


日曜日の和田峠です!
まず、のりのりの動画を楽しんでください。

2010年9月1日水曜日

CICLISMO MERCATO!


今日から秋ですね。まだ暑いですが、朝晩の様子は少し違います。一番好きな季節は夏だけに、少し落ち込んできます(笑)
さて、イタリアの秋と言いますとサッカーリーグが始まる季節です。スタジアムでカルチャトーリとサポーターたちは盛り上がっています。イタリアでがんばる日本人選手もいます。

でもチクリスモの世界では、秋という季節はまさに渡り鳥の季節です。CICLISMO MERCATOが始まります!チクリスタたちの大移動が始まります。チームも消えたり、再編成されたり、生まれ変わったり時期でもあります。

イタリアのチームでは、リクイガスはがんばっています。
現在、ヴエルタのニバリが総合4位。
そして、新しく加わるチクリスタたちは以下の通りです。
☆Eros Capecchi (Footon Servettoから)
★Damiano Caruso (De Rosa Stac Plasticから)
☆Cristian Salerno (同じくDe Rosa Stac Plasticから)
★Paolo Longo Borghini (ISD Neriから)

LampreにはNiemecがやってくる(強いヒルクライマー)。

メリケンでは、新生のGarmin-Cerveloは、Haussler、Lancaster、Lloyd、Hammond、Klier、RaschとHushovd (外人ばっかり!笑)を獲得!今年も気になるチームです!

ヴゥエルタが終わったら、今度オーストラリアとジャパンカップです!
みんな応援に行きますか。

2010年8月31日火曜日

Muro!


ムーロ!イタリア人のチクリスタたちが恐れる言葉です。
ムーロとは「壁」!きつ〜い上り坂を指します。今日のヴゥエルタは第4ステージに入り、本格的な山岳コースです。
183.5kmを走りますが、最初の45kmだけ走りやすいです。その後、脚が震えるほどのアップダウンです。ゴール手前の1000メートルは平均傾斜が10%、500m手前の傾斜は26%。。。電動アシストの自転車が欲しくなります(笑)
昨日も大変なステージでしたが、Philippe Gilbert(Lotto)のレース運びは素晴らしかったです。今日のステージ優勝は決して不可能ではないと思います。

太っていても痩せていても、なぜチクリスタたちは山を目指しているのか。私も不思議に思います。
山岳コースは人生に似ています。山あったり、谷あったり、苦しかったり、楽だったり。。。
平坦なコースよりもアップダウンがあったほうがメリハリが出て、楽しいものです。
さて、明日から9月です。まだ暑いですが、朝晩は秋の気配がします。
もっと練習するぞ!

大好きなモンテ・グラッパの映像はこちらへ↓
http://www.youtube.com/watch?v=tGbUp5tUOj4

2010年8月30日月曜日

日伊関係!


昨日、チームのメンバーと和田峠に挑みました。今年は3回目かな?
距離として少し短いですが、割と好きな峠で、2~3本やればちょうどいい練習になります。ヴェロチスタでない限り、足はやはりヒルクライムで鍛えるべきですね。重いアルミフレームで挑むべきです(笑)
現在、スペインでヴエルタが行われています。深夜レースなど、スタートは楽しいものでした(時差は恐ろしいものですが。。。)
しかし、チクリスモとは別に個人的に喜ばしいニュースがあります。
日本サッカーナショナルチームの新監督は、イタリア人に決まりました!Alberto Zaccheroniです。彼は、ユヴェントゥスとACミランの監督を務め、これから日本人プレイヤーを指導することになりました。
彼が日本人化するか、選手たちはジロラモみたいなイタリア人になるか、サッカーも楽しみです!

2010年8月29日日曜日

明日は早起きというのに


自転車を掃除したり、部屋を片付けたり、ジロ・デル・ヴェネトを見たりしてこの時間になってしまいました。ヨーロッパのレースにいつも悩まさせます。時差って必ず襲ってきます。
ジロ・デル・ヴェネトは土砂降りの中でゴールを迎え、リクイガスの押忍(Oss)という選手は勝ちました。変な名前ですが、イタリア人です。普段gregario(アシスト)をする選手ですが、このようなローカルレースでは主人公になれる数少ない機会です。ニバリは逆にスペインにいます。
ヴエルタ・ア・エスパニアはまだまだスタートしていません。今年は珍しく夜間のタイムトラヤルからスタートします。現地では夜の10時です(日本時間:朝6時)。
夜間レースは危ないです。障害物やアスファルトの歪みなどは見つけにくく、酔っぱらった人は道に飛び出します。ところで、かなりの騒音にも関わらず、誰も文句は言いません。なぜかと言いますと。夏は土曜日の夜10時という時間帯は決して遅い時間ではありません。太陽が沈んだばかりで、人々は晩飯を終えたばかりです。子どもたちもおばあさんもみんな道路に出て、チクリスタたちを応援します。

さて、せっかくですから、故パヴァロッティによるアリアをご堪能ください。Turandotより「nessun dorma(誰も寝てはならん)」


明日はヒルクライムです!!!

2010年8月28日土曜日

夢の超特急。。。


。。。ではなく、夢の電動アシストロードバイクが遂に実現化されました!!!
日本であまり馴染みのないメーカー、CARRERA(ブレーシャ市)は電気モーターを内蔵した本格的なロードバイクの開発販売に乗り出したようで、そのプロトタイプはドイツで開催されるユーロバイクショーで正式に発表されるそうです!

その仕組みは簡単!重いバッテリーを水筒の中で納め、エンジンはシートポストに入っています。操作ボタンは、ハンドルにうまくカムフラージュされ、見た目は普通のロードバイクにしか見えないのです。
現段階は、バッテリーの使用継続時間は45〜50分で、将来的に90分までエネルギー供給できるようになるらしい。パワー出力は100〜250w。素晴らしい!
メーカーによれば、この夢の自転車のターゲットは、ヒルクライムを愛する太めや年齢の高いチクリスタたちです。
開発者はあのボイファヴァです。ヴィゼンティーニ、キャプッチ、そしてマルコ・パンターニのマネジャーでした。

あ!忘れてました。気になりますね、値段!
完成車で7,500円〜15,000ユーロです。
悪くない。年を取ったら買います!

2010年8月26日木曜日

Giro di Spagna...又はGiro del Veneto?


今週末はジロ・ディ・スパニャ(ヴエルタ・あ・エスパニャ)が始まります。セヴィヤからスタートします。
実は最初から最後まで見た事がありません。同じ時期に地元でジロ・デル・ヴェネトが行われるからです。生まれ育った場所で、テレビでしか見えないプロのチクリスタたちは通ります。その時みんな道路を出て、応援します。懐かしい光景です。自転車競技のために街や職場、普段の生活も数分停止します!
ジロ・デル・ヴェネトはレジョナルレースですが(「ツール・ド・愛知県」みたいな)、1909年にスタートし20チームは参加します(そのうち、3つはプロツアー、7つはプロフェッショナル)。スペインではがんばる人もいれば、ヴェネト州ではアニオーリ (Liquigas Doimo)、バッラン (Bmc)、キャリーニ (De Rosa Stac Plastic)ガット (Isd Neri)と言ったイタリアを代表するチクリスタは参加します。このジロ・デル・ヴェネトには注目すべきチームもいます。世界チャンピオンのベッティーニが率いるイタリア代表チームも参加するからです。世界選手権を占うには大事なレースです。
ドキドキします!


さて、ヴエルタには以下のチームは出場します。
AG2R LA MONDIALE (おフランス)
ANDALUCIA - CAJASUR(スペイン)
ASTANA (カザフスタン)
BBOX BOUYGUES TELECOM (おフランス)
CAISSE D'EPARGNE (スペイン)
CERVELO TEST TEAM (スイス)
COFIDIS, LE CREDIT EN LIGNE (おフランス)
EUSKALTEL - EUSKADI (スペイン)
FOOTON-SERVETTO (スペイン)
FRANÇAISE DES JEUX (おフランス)
GARMIN - TRANSITIONS (メリケン)
LAMPRE-FARNESE VINI (イタリア)
LIQUIGAS-DOIMO LIQ (イタリア)
OMEGA PHARMA-LOTTO (ベルギー)
QUICK STEP (ベルギー)
RABOBANK (オランダ)
SKY PROFESSIONAL CYCLING TEAM (英国)
TEAM HTC - COLUMBIA (メリケン)
TEAM KATUSHA (ロシア)
TEAM MILRAM (ドイツ)
TEAM SAXO BANK (デンマーク)
XACOBEO GALICIA (スペイン)

2010年8月23日月曜日

また事故です!


自転車で通勤をしますと、交通事故によく遭遇します。

車対車
バイク対車
自転車対タクシー。。。さまざまです。

昨日、甲州街道沿い相模湖付近でロードバイクと車の接触事故直後の現場を見ました。
先ほど、家のすぐ近くにママチャリに乗った男性の単独事故を見ました。60歳以上でかなり酔っていました。顔を強く打っていて、血だらけでした。
昨日の事故はロードバイカーの仲間がいたので、警察が来るのを待たなかったのですが、今夜は救急車と警察をきちんと待ちました。この時間は辛かったです!
だって、汗だく体に薄っぺらのジャージ!蚊にとっては格好の獲物になりました。待っている間は足は8回刺され、腕は3回刺され、ジャージに守れていたはずのお尻も刺される始末!
日本の蚊はすごいです!夜勤も日勤も関係なく24時間営業です。
やはり夏はじっとしてはならない季節です(笑)


追伸:
イタリア語で蚊の事を「ザンザ〜ラ」と言います。音を聞くだけでぞっとします(笑)

2010年8月22日日曜日

前?後ろ?どっち?


今日は仕事の予定だったのですが、急にキャンセルされて、一日空きました。それで、久しぶりに柳沢峠(山梨県)まで走ってきました。
往復225kmの道のりで練習として悪くないです。関東のチクリスタの間で割と人気のあるヒルクライムスポットです。山梨県にあります。自宅を出て、甲州街道で大月に向かって、池田さんが教えてくれたフルーツラインを通って、標高1472mまで上りました。帰りはそのまま奥多摩まで下って、5号線へ!

今日は非常に暑かったので、何度も何度もコンビニに入りジュース、水、紅茶を買ってしまいました。計10リトルの液体を飲みました。水だけじゃスポーツに向かないので、必ず天然塩とクエン酸を少し入れておきました。天然塩、ミネラル豊富で意外と甘い。

さて、いつも悩みの種はサードルの位置と高さ!
今日はうっかりしていて、一番固いセッレ・イタリアのSRLシリーズを付けたまま出発しました。このサードルは非常に固く、私にとっては尿道炎を起こしやすいサードルです(そのためにセッレ・サンマルコのマントラシリーズを買いました)。
サードルの位置を割と前に設定しています。マルコ・ピノッティ(チームハイロード)と同様、サードルに座ったまま登ることが好きですから。しかし、プロ選手は小さめののフレームを使っていますので、ほとんどは後ろにシフトされています。一つをとっても話題のつきないチクリスモです。
さて、ぎりぎりのラインで尿道炎を起こしませんでしたが、重なるコンビニ休憩で大事な部分を休ませたと言うしかないですね。次はマントラで登ってみます!!!

2010年8月21日土曜日

保険に入っていますか


また自転車と生活にまつわる話です。
80年代に入ってヨーロッパでは自転車に対する環境づくりは整いつつあります。自転車専用道路が作られたり、前後のライトが義務化されたり、車が規制されたりなど。。。日本でも少しずつ法律整備や街づくりは進んでいます(進んでいると期待しています、進んでいるかな)。
しかし、やぷ~ニュースでは、また自転車に対する少しマイナスの記事が掲載されました。
事故や損害賠償の話です。

ヨーロッパでは、自転車は自動車だとされ高速道路や有料道路の一部を除けば車道で走行するものです。違反・事故をした場合、車と同じルールが適応されます。
日本では自転車は歩道で走るものだと考えている人は多いです。しかし、歩道走行をしますと、歩行者に煙たがれ、車道を走りますと、車から「歩道を走れ!」という態度が帰ってきます。少し困った問題です。
法律はどうだ?
免許証を持っている人間なら知っています。自転車は車道です。歩行者を邪魔しない限り、歩道走行も認められます。

困った問題は、事故があった場合です。車対自転車の過失割合は、車が大きい。歩道上での自転車対歩行者の過失割合は、歩行者はゼロ!厳しい。
記事にも下記のような記述があります。
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歩道上の自転車事故で高額賠償判決が相次ぐとともに、主要4地裁の裁判官が「歩行者に原則過失なし」との「新基準」を打ち出したことは、自転車と歩行者の事故急増を受け、司法が自転車利用者に「厳罰化」で警鐘を鳴らしたと言える。一方で、車の自賠責保険のような賠償を求められた際のセーフティーネットや、自転車道などインフラ整備は不十分なままだ。この状態で厳罰化を進めれば大きな混乱を招くのは避けられず、今後、幅広い議論が求められる。
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つまり、政治家対は十分な議論をせずに、環境整備をせずに法律を決めてしまうので、混乱をもたらします。イタリアと一緒ですね(笑)
対策として保険に入るしかないですね。みんな入っていますか。


全記事はこちらです↓
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bicycle_accident/?1282359836


おまけに↓

2010年8月20日金曜日

恐るべし、GEOX!


サソトレの次はラボバンクのメンチョフか?

2009年にディ・ルーカを破って、ジロ・ディタリアを優勝したメンチョフ(ロシア)はチームGEOXへ!2年の契約だそうです。次に噂されているチクリスタはダミアーノ・クネゴ!
GEOX! どこからそのお金は出ているか!

やはり、バランスがいい選択です。ツアー用にサストレとメンチョフを使う。一日のレースでクネゴ!久しぶりに強いイタリアのチームが誕生することですので、鳥肌がたちます!

2010年8月19日木曜日

自転車泥棒



イタリアではこんなく暗~い映画がありました。戦後イタリアで生まれた「ヴェリズモ」という芸術技法(社会の現実を痛感に描写すること)は、イタリアの貧しい労働者の現実を訴えるために、息子のために自転車を盗むお父さんという悲しい話を映画にしました。
見る度に心が痛みますが、名作です。

さて、今は2010年。日本にもイタリアにも飢死する人はほとんどいません。SEX & THE CITYのような贅沢さえしなければ、普通に生活できます。
しかし、今日のやぷ~ニュースを見てびっくりしました。ロードバイク盗難の話でした。

最近、大都会を中心にロードバイクを狙った窃盗は相次いでいるようです。
確かにロードバイクは軽くて、分解しやすくて、捕らえやすいものです。私も一度、六本木でやられました(ボロボロでしたので、盗まれても大した利益にならなかったと思うが)。しかし、ここは大都会。変な人、苦労せずに働かずにお金を簡単に儲かりたがる人は少なくありません。窃盗は一番早い手段です。高級そうな自転車を狙えば、儲けは簡単です。トッポより、ベンツ狙うことと一緒ですね。
ヤフーオクなどで売買されているパーツの一部は盗難品だと友達に言われました。そうかもしれない。製造番号を消せば、誰のものかわかりません。

でも一番悲しかったことは、犯行を行った人は元レーサーだったり、自転車と縁のある人だったりします。本当に悲しいことです。
全記事はこちらです↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000657-yom-soci

2010年8月18日水曜日

Tre valli varesineを見たか?

今日からイタリア北部、ロンバルディア州で「トリッティコ・ロンバルド」がスタートしました。初日はSocieta' Alfredo Binda主催のトレ・ヴァッリ・ヴァレジーネ(Tre Valli Varesine)が先ほど終了し、GarminのDan Martinはポッツォヴィーヴォを破って優勝しました。地元のバッソはだめでしたし、もう一人のジモティーGarzelliも落車し、病院に運ばれました。今年もコースきつかったです。ちなみにこのレースは1919年にスタートし、今年で90回を迎えました。歴史と伝統のあるレースです。

トリッティコとは「3つの」の意味で「ロンバルド」はロンバルディア地方の意味です。つまり「ロンバルディア州の3つのレース」を指しています。この3日間でロンバルディア地方の異なる地域でレースが行われ、3つのレースで総合順位を争います。UCIヨーロッパツアー1.HCにランクされています。明日は「コッパ・ウーゴ・アゴストーニ」が行われ、あさっては「コッパ・ベルノッキ」の番です。
8月はイタリアはまだ熱いです!日本は猛暑ですが、チクリスモは燃えているか?

このTre Valli Varesineの参加チームの一部を紹介します。
Liquigas - Doimo
1 Basso Ivan
2 Nibali Vincenzo
3 Santaromita Ivan
4 Agnoli Valerio
5 Vanotti Alessandro
6 Finetto Mauro
7 Vandborg Brian
8 Zaugg Oliver
D.SP. Mario Scirea


BMC Rancing Team
11 Santambrogio Mauro
12 Ballan Alessandro
13 Barton Chris
14 House Cole
15 Stalder Florian
16 Kohler Martin
17 Kroon Karsten
18 Zahner Simon
D.SP. René Savary


Lampre-Farnese Vini
21 Cunego Damiano
22 Gavazzi Francesco
23 Lorenzetto Mirco
24 Marzano Marco
25 Mori Manuele
26 Rocchetti Federico
27 Spezialetti Alessandro
28 Ulissi Diego
D.SP. Maurizio Piovani


Team HTC - Columbia
31 Cavendish Mark
32 Goss Matthew Harley
33 Eisel Bernhard
34 Pinotti Marco
35 Monfort Maxime
36 Roulston Hayden
37 Saramotins Aleksej
38 Velits Martin
D.SP. Valerio Piva


Garmin - Transitions
41 Martin Daniel
42 Farrar Tyler
43 Van Der Velde Ricardo
44 Hesjeedal Ryder
45 Stetina Peter
46 Kessiakoff Fredrik
47 Meier Christian
48 Peterson Thomas
D.SP. Lionel Marie


Footon - Servetto
51 Capecchi Eros
52 Capelli Ermanno
53 Cheula Giampaolo
54 Corti Marco
55 Diaz Daniel
56 Gianetti Noe
57 Margalio Ran
58 Merino Pedro
D.SP. Stefano Zanini


Andalucia - Cajasur
61 Vicioso Arcos Angel
62 Calvente Corbas Manuel
63 Gomez Marchante Josè Angel
64 Toribio Alcolea Jose Vicente
65 Ortega Ocana Manuel
66 Piedra Perez Antonio
67 Carrasco Garcia Sergio
68 Montenegro Jorge Martin
D.SP. De Vecchi Fernando


Xacobeo Galicia
71 Martinez Serafin
72 De Segovia Botella Jose Antonio
73 Fernandez Sainz Alberto
74 Torres Muino Pablo
75 Dominguez Lemos Gustavo
77 Isaichev Vladimir
78 Pacheco Torres Francisco Jose
D.SP. Jesus Villar Blanco


Acqua & Sapone - D'Angelo & Antenucci
81 Garzelli Stefano
82 Ciavatta Paolo
83 Andriotto Dario
84 Codol Massimo
85 Failli Francesco
86 Miholjevic Vladimir
87 Proni Alessandro
88 Sarmiento Tunarrosa Cayetano José
D.SP. Franco Gini


De Rosa - Stac Plastic
91 Chiarini Riccardo
92 Berdos Oleg
93 Golcer Jure
94 Caruso Damiano
95 Salerno Cristiano
96 Ermeti Giairo
97 Lagana Sergio
98 Montagutti Matteo
D.SP. Giovanni Fidanza


Androni Giocattoli . Serramenti Pvc Diquigiovanni
101 Scarponi Michele
102 Ginanni Francesco
103 Bertagnolli Leonardo
104 Bertogliati Rubens
105 Solari Luca
106 Taborre Fabio
107 Wurf Cameron Jones
108 Rodriguez Jackson
D.SP. Marco Bellini


Carmiooro - NGC
111 Sella Emanuele
112 Ferrara Raffaele
113 Kocjan Jure
114 Quadranti Antonio
115 Raisoni Alessandro
116 Ratti Aristide
117 Fournet Fayard Sebastien
118 Tonti Andrea
D.SP. Roberto Miodini


Ceramica Flaminia
121 Anza Santo
122 Bailetti Paolo
123 Fumagalli Cristiano
124 Gentili Massimiliano
125 Colli Daniele
126 Girardi Edoardo
127 Noe Andrea
128 Giordani Leonardo
D.SP. Massimo Podenzana


ISD - Neri
131 Visconti Giovanni
132 De Negri Pier Paolo
133 Caccia Diego
134 Mirenda G. Luca
135 Gatto Oscar
136 Huzarski Bartosz
137 Longo Borghini Paolo
138 Ricci Bitti Davide
D.SP. Luca Scinto


Colnago - Csf Inox
141 Pozzovivo Domenico
142 Modolo Sacha
143 Canuti Federico
144 Brambilla Gianluca
145 Frapporti Marco
146 Belletti Manuel
147 Marangoni Alan
148 Stortoni Simone
D.SP. Roberto Reverberi


など。。。

今年のコースは以下の通りです。


昨年の優勝はLampreのSantambrogio選手でした。


1966年のアーカイブ



追伸
Riccardo Ricco'はQuickstepとの交渉をうまく行かず、Vacansoleilに移籍!
チクリスモの世界は面白い!