自転車を掃除したり、部屋を片付けたり、ジロ・デル・ヴェネトを見たりしてこの時間になってしまいました。ヨーロッパのレースにいつも悩まさせます。時差って必ず襲ってきます。
ジロ・デル・ヴェネトは土砂降りの中でゴールを迎え、リクイガスの押忍(Oss)という選手は勝ちました。変な名前ですが、イタリア人です。普段gregario(アシスト)をする選手ですが、このようなローカルレースでは主人公になれる数少ない機会です。ニバリは逆にスペインにいます。
ヴエルタ・ア・エスパニアはまだまだスタートしていません。今年は珍しく夜間のタイムトラヤルからスタートします。現地では夜の10時です(日本時間:朝6時)。
夜間レースは危ないです。障害物やアスファルトの歪みなどは見つけにくく、酔っぱらった人は道に飛び出します。ところで、かなりの騒音にも関わらず、誰も文句は言いません。なぜかと言いますと。夏は土曜日の夜10時という時間帯は決して遅い時間ではありません。太陽が沈んだばかりで、人々は晩飯を終えたばかりです。子どもたちもおばあさんもみんな道路に出て、チクリスタたちを応援します。
さて、せっかくですから、故パヴァロッティによるアリアをご堪能ください。Turandotより「nessun dorma(誰も寝てはならん)」
明日はヒルクライムです!!!
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