2010年11月21日日曜日

dipingere le discese

今朝、早く目覚まし時計をセットしたのに、起きれず。。。
毎日睡眠時間を削っているので、今日は体が休みたかったかな?
10時に起床。朝ご飯にバイク点検と洗車。
今日は山に行きたかったのですが、出た時間が遅かったので、荒川に向けてゴー!

自宅→荒川→葛西臨海公園→羽田空港→環八→自宅。。。計115km

悪くないコースですが、一般道は信号に引っかかりまくり、時間をロスします。都会だから仕方ないですね。コース全体的にフラットですので、出来る限りスピード維持を重視して練習しました。
70kgの重さのある体は確かに平地では早いです。しかし、上りは嫌いではないので、ヒルクライムも好きな種目です。問題はダウンヒルです。。。どうしても落車の思い出が強く、体がバッソ並に固くなります。

ダウンヒルは生まれもっての才能だと言う人がいます。技術よりも確かに才能が必要です。プロのチクリスタたちも例外ではありません。やはり下りで70kmを超え始めたら、誰だって恐怖を覚えるものです。しかし、プロの世界では、ダウンヒルを走る選手を助ける大事な物があります。それが先導バイクです。
コンタドールも言っていましたが、先導バイクはきれいにカーブを描いてくれるので、正しい入り方やスピードを教えてくれます。イタリア語でも「dipingere le discese」と言います。dipingereとは「描く」le disceseとは「下り」。
私の場合、練習する時は一般道を使っていますので、前方に車か何かがあるを想定し走っています。日本の道路は特に狭く視界が悪いので、未だにダウンヒルは下手っぴーです。
上手な人と練習してみたいですね.


下記のビデオを5:40以降見てください。自殺行為です(笑)

4 件のコメント:

  1. すごい!たしかに自殺行為だ!
    僕も下りでコケた後は、すっかり下り嫌いになりました。コケる前は、下りは楽しかったのですがw今は恐る恐る下ります。安全が一番です。

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  2. うにうに。。。
    当時はドーピングは蔓延していたので、おそらく正常な状態で下っていなかったと思いますね(笑)
    コカインとストリキニーネはよく使われていました(エディ・メルクスも認めました)
    一般道ではゆっくり行きましょう(笑)

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  3. Ciao!NITOです。
    個人的には5:40付近の下り基調スプリントが怖いです。
    久々に自転車映像で笑わせていただきました。Grazie!

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  4. にとさん、
    ありえないですね。私にはまったく出来ません(笑)
    恐ろしい動画はたくさんありますので、バンバンと紹介していきます!

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