昨日のジロ・ディ・ロンバルディアはかなり面白かった。
ニバリ(リクィガス)の英雄的なアタックを信じていましたが、ガス欠に落ちて見る見る内に失速。エネルギー切れは恐ろしいものです。急に襲ってきて、急に体が悲鳴をあげる。プロもアマチュアも一緒。
優勝したのが、スイス人であまり知られていないチクリスタ、オリバー・ザウッグ。皮肉にも昨年までリクィガスに所属していました。イタリア語ではこういう諺があります。
Tra i due litiganti, il terzo gode (二人が喧嘩している間、第三者が得する)。つまり、優勝候補たちが牽制し合って、潰し合っている内に最終的に第三者が優勝する。もちろん、ザウッグは弱い選手ではありません。ものすごいきれいな優勝でした。やはり、Ride bene chi ride ultimo: 「最後に笑う者が良く笑う」ですね♪
今は2012年ジロ・ディタリアのプレゼンテーションを見ています。コンタドール、カヴェンディッシュ、フショフ、バッソ、スカルポーニ、ニバリ、クネゴが出演しています。今年の地獄と比べて、来年はとてもバランスのあるコース設定。かなり面白く、腹一杯になりそう!
明日以降、紹介します!!!
さて、終盤を見ます。
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