2011年10月18日火曜日

もう、イタリア人ったら!

ジロ・ディタリアに続き、もうすぐ2012年ツール・ド・おフランスもベールを脱ぐ(実はすでにネットで全ステージがばれているが、知らないふりをしましょう)。
発表も近いし、やはりジロとツールの対抗意識は強い。
言うまでもなくコース的にジロがダントツ上!エンタテインメントという観点から見ますと、やはりツールが上。両者が違うので、これもいいことです。
そこで、面白い記事を見つけました。

ガゼッタ・デッロ・スポルトなどと言った大手スポーツ新聞は、真面目にジロを紹介している反面、いくつのサイトでは言いたい放題。普段、無視していますが今回読んだ記事はかなり面白かった。なぜかと言いますと、オフの時のチクリスタたちのファッションを酷評しているからです。これがかなり楽しい!

スポーツ選手はスポンサーとの契約上の制約などでずっとジャージを着ています。普段着を着ることが少ない。なでしこジャパンも例外ではありません。ファッションセンスはゼロに等しい。でもこれは仕方がないことです。スポーツを真面目にする人ほどファッションに興味はありません。
サッカーやゴルフの一流選手、注目を集まるプロ選手を除けば、スポーツ選手は着飾る必要はないからです。中田英俊、長友選手、元がみがみ王子は有名になってしまい、ラフな格好はできなくなりました。
でもさすがのイタリア。ファッションセンスにうるさい。小さいころから、靴下の色も指摘させるぐらいの国です。
ジロ・ディタリアのプレゼンテーション中に、ファッションチェックが始まりました!
コンタドールとバッランは高評価。黒の使い方は絶妙だそうです。それに反して、バッソ、カヴェンディッシュとスカルポーニに対し、ブーイングの嵐。バッソが(無精髭と汚いジャケットで)アウト。カヴェンディッシュはラフすぎる(合コンじゃないってば)、スカルポーニのジャージ姿は場違い(遠足じゃないから)。
ま、まるでドン小西のファッションチェックを読んでいるようです。

私も最低限にファッションに注意しています。自転車のジャージも、ヘルメットの色、グローブの色にも気を付けています。しかし、トップ画像のように写真上の都合でありえないカラーのヘルメットをつけたり、うまくいかない時があります。
やはりイタリア人かな?(笑)

2 件のコメント:

  1. ペタッキ・ベンナーティ・ディルーカ・ガルゼッリらの
    色男組のファッションどんなでしょうねー。
    ヴィスコンティ・ポッツァートもおしゃれさんそう・・・

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  2. 20さん、
    ははは、確かにおしゃれです。しかし私が読んだ記事には触れていませんでした。反応が怖かったからかな?

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