2015年3月20日金曜日

ジャーナリズムのむずかしさ

物を書くことはとても難しいことです。
言葉や情報を一つ間違えただけで、人を傷つくことがあります。
自転車競技において「ドーピング問題」は難しい課題です。
他のスポーツではドーピングが存在しないわけではないですが、なぜかメディアは自転車競技だけに集中攻撃を仕掛けます。
スポーツによって温度差はずいぶんあります。
例えば、柔道女子選手の緒方亜香里さんは、ドーピング違反の恐れのある薬を飲んだにもかかわらず、注意処分を受けただけです。自転車競技ならただで済むわけではありません。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/03/06/kiji/K20150306009921910.html

今回、 ヴィンチェンツォ・ニバリ所属のチーム・アスタナのライセンス問題について書いてみました。膨大な資料と錯綜する情報の中で、どれが正しいか、何を伝えるべきなのかについてたくさん考えました。
物を伝えるには、毎日の勉強と情報検索・選別力が必要不可欠だと痛感しました。
私はプロのジャーナリストではないので、ある程度記事を自由に書けますが、やはり情報を発信する者として、慎重にならざるをえません。
さて、今回のテーマは「アスタナとドーピング問題」です。どうなるのだろう。。。
http://cyclist.sanspo.com/174731

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