2018年7月6日金曜日

おフランス人よ!ひど!ひどすぎる!

おフランス人よ!ひど!ひどすぎる!
イタリアとフランスに大きな違いがあります。英語圏選手に対するアレルギーです。
世界の半分以上を植民地化に置いたこの強国は互いにライバル意識が強く、いまだに犬猿の仲です。
一方、イタリアは敗戦国としてアメリカとイギリス両方に対する憧れがあります。
今年のジロ・ディタリアに参加したチーム・スカイのキャンプテーン、クリストファー・フルームですが、ドーピング疑惑があったにも関わらず、握手に迎えられ、個人総合優勝を果たしてからファンが増えるばかりです(イタリア語も堪能だから?)。
一方、ツール・ド・おフランスの前で行われた昨日のチーム・プレゼンテーションではこの有様です。ブーイングの嵐!
https://twitter.com/i/status/1014932231146606592
(音量を大きくして聞いてください)

このような観客だと、ぜひともフランス人選手は負けてほしいものです(実際にベルナール・イノー以来、1985年からフランス人選手は個人総合優勝を果たしていません!)。
今年はヴィンチェンツォ・ニバリとクルストファー・フルームの一騎打ちを楽しみたいと思います!

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