2011年8月13日土曜日

自転車を考える

先ほどニュースを見ました。イタリアで「アモーレ・エ・ヴィータ」(コンチネンタルチーム)のチクリスタたち3人が練習中に車に引かれ、病院に運ばれたそうです。車側の不注意による事故のようです。命に別状はないそうです。
ロードレースは公道で行う競技ですので、練習場所も一般道路なのです。しかし、交通規制が行われているレースのに対し、練習はそういう訳には行きません。車のために作られている道路を借りて練習することになりますので、たまに事故が起こります。仕方ないことです。
しかし、時々チクリスタたち自身が事故を誘発するような行動をしているのではないかと思います。

今日はチームのイベントで三浦半島、城ヶ島まで走りました。
帰り道に鎌倉、鶴岡八幡宮のとなりの道を下っている最中に、猛スピードで車の後ろを追っている人を見かけました。日本人、40代後半?スピナジーのジャージ。車から数センチで、明らかに車間距離無視。その上、渋滞にハマっている車の真横にまた猛スピードですり抜け、かなり危ない運転でした。あまにも非常識的な行動で、私も含め、チームの人がみんなびっくり。
注意したら「piss off」と言われ始末。まぁ、こんな気違いな人を相手することも無駄だし、これ以上何も言わなかったが、見て見ぬ振りをすることもよくないと思いました。

自転車を愛する人は、車のことを考えて公道を利用しましょう。

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