2012年2月19日日曜日

モゼル家の偉業!


今日は小田原まで走ってきました。もともとヒルクライムでもしようかなと思ったのですが、先日降った雨の影響で道が凍っていて、海岸線にしました。200km程度の練習でした。
しかし、イタリアもかなり寒いです。暖かいはずのジロ・ディ・カラブリアも極寒の中で行われサボテンも寒そうにしていました。

昨日リグリア州でTrofeo Laigueglia (ライクエリア・トロフィー)が行われました。リグリア地方は比較的に暖かいのでチクリスタたちは軽装で走っていましたが、沿道の人たちはみんな寒そうにしていました。やはりチクリスタたちはすごい!
このレースの歴史は50年しかないですが、少し前まではイタリア人のエースたちの多くがこのレースから活動を開始していました。昨日バッソとクネゴは昨日で活動を始動。手術を受けたばかりのポッツァートも参加。
ニッポのガロファロ選手は最初の逃げでがんばりましたが、優勝はリクィガスのモレノ・モゼール(21歳)の手に入りました。
モゼール。イタリアでは知らない人はいません。「モゼル家」は自転車のサラーブレットで、この家族から夥しいの有名な選手を生み出し、そしてまた生み出し続けています。おじさんに当たるフランチェスコ・モゼルはイタリア国内で一番優勝したチクリスタです。
さて、3月はミラノ・サンレーモと北のクラシック。自転車シーズンスタートです!!!

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