2011年6月3日金曜日

ジロ・ディ・スヴィッツェラ

5日(日)はクリテリウム・ドゥ・ドフィネがスタート。11日(土)はジロ・ディ・スヴィッツェラ(ツール・ド・スイス)がスタートします。どちらもツール・ド・おフランス前のレースですので、筋肉を温めたいチャンピオンたちがぞろぞろ出てくるはずです。カンチェッラーラもそうですが、シュレック兄弟、カデル・エヴァンスなどが登場。コンタドールはジロの疲労がまだ取れていないはずですので、軽めの練習を開始しているところ。

ドフィネも好きですが、ジロ・ディ・スヴィッツェラのほうが好きです。高校生のころ、スイスに住んだことがありますので、やはり懐かしい。昨年のジロ・ディ・スヴィッツェラは波乱に富んでいました。マーク・カヴェンディッシュがスランプに入っていて、一勝もできなかっただけでなく、派手に暴れ、派手に転び、派手に自転車を壊し、派手に人を巻き込み、いいことは一つもありませんでした(第4ステージはの落車シーンはすごかったです)。
彼がツール・ド・おフランスでやっと勝つことができて、ステージの上で大粒の涙を流しました。その日、J-Sportsのスタジオにいたので本当に忘れられないシーンとなりました。
ドフィネもスイスも日本でJ-Sportsで放送されますので、時差ボケ覚悟の人はぜひ見てください。

その前にカヴェンディッシュの暴れっぷりをご覧ください↓

0 件のコメント:

コメントを投稿