2011年6月21日火曜日

追う者、追われる者


クネゴ!悔しかった!!!
ジロ・ディ・スヴィッツェラ(ツール・ド・スイス)が昨日で終わりました。最後までドキドキハラハラの展開になりました。ずっと1位だったクネゴがなんと!最後のステージで4秒差でライパイマーに負けてしまいました。結果として2位に転落し念願の総合優勝を逃してしまいました!悔しかったでしょうね。追われる立場はやはりつらい。

スポーツの世界は最後の結果はすべてですが、チクリズモの世界は別物だと思います。1位だけでなく2位、3位のになったチクリスタの決闘を讃えることが多いからです。つまり、結果だけでなく、闘志、態度、大胆さ、事故のすべて、一つのステージとその人のキャリアを作ってゆきます。
なぜマルコ・パンターニ、エディ・メルクス、ベッティーニとチポッリーニがいまだに人に愛され、語られているか。強さ、大胆さと派手さのバランスはちょうどよかったからです。
この点では、コンタードルとバッソをはじめ、新しいチャンピオンたちは少し地味ですね(笑)

2 件のコメント:

  1. TTが30kmなのでいやな予感がしてましたが現実に・・・
    ライプハイマーも好きな選手だけど、クネゴに勝って欲しかった。

    個人的にTTでどんでん返しはあまり好きではないです。
    選手が同じ時間に同じ場所にいないから。

    実力の結果だとはわかってるんですが、なんとも消化不良気味ですっきり終われません。

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  2. 20さん、
    4秒差は20mもないですね。20mで負けてしまいました。でもこれも勝負の世界ですので見てる側としては逆に燃えました(笑)。
    クネゴにとってもいい刺激になったのでは?と思いますね。次はツール・ド・おフランス!!!!
    ぼんじゅ~る

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