2011年6月22日水曜日

FUKUSHIMAへ行ってきました。

実は日曜日、福島県郡山市まで走ってきました。
人生初の福島です。地震がなければ福島県はどこにあるか、こんな簡単なことさえ知りませんでした。
行ってよかったです。とても美しい場所で驚きました。長野県蓼科へ行って以来の美しい景色でした(原発を受け入れるための補助金でずいぶん潤っていたと思いますが)。

しかし、地震の爪あと、原発事故の中での生活と不評被害の現状も見ました。
まずは東方面の全地域は道路標識からさっぱりきれいに消えています。
道路のひび割れもあちらこちら(自転車ならもろに振動を受ける)。
子どもの姿が見えません。1時間1micro/Sの中での生活では外で遊ばせません。
そして農業は成り立たない現状。生計を立てることが本当に大変です。

東京から自転車でわずか7時間でいけるなんて、これも驚きです(7時半出発、15時半到着)。
「原発さえなければ」と人々は言いますが、もう遅すぎるのです。原発推進の政権を支えた人々の責任と、政治に関心がない、投票へ行かない人々の責任でもあります。「知らなかった」は通用しないからです。
これからの脱原発政策をどうなるか、興味があります。その前に被災に遭った方々の生計をどう支えるか、大きな課題です。
政治家たちは喧嘩してどうするの?これから生まれてくる子どものたちために、まだ喧嘩を続きますか。

また行きます、福島へ!

2 件のコメント:

  1. Ciao Marco!
    Sono Yuzuko,capisce?
    Appena ho cercato il Suo blog^-^
    Sono stata molto sorpresa dei Suoi scritti buoni in giapponese.
    Bravo!!
    Ci vediamo alla scuola♪

    Ciao ciao

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  2. Ciao Yuzuko,
    come stai? Grazie per avere letto il mio blog. Mi dispiace parlare solo di ciclismo ma il tema di questo blog e' lo sport.
    Sono contento che vai in Italia!!! Complimenti. Secondo me, non tornerai piu' in Giappone (ha ha ha). Ci vediamo la settimana prossima.

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