2011年2月12日土曜日

Il lupo perde il pelo...


...ma non il vizio.
これがイタリアの有名な諺です。「オオカミは毛を抜けるが癖はなおらない」。言い換えますと「人は一時的に変わるかもしれませんが、本質は変わりません」。
誰にも当たる事です。

麻薬の魅惑に溺れた元芸能人と元アイドル、
八百長に手を染めた力士たち、
ドーピングに勝てなかったチクリスタ。。。

そう。イタリア人のチクリスタたちは「ciclismo pulito(クリーン・チクリズモ)」のためにがんばっているにも関わらずお騒がせチクリスタのリッカルド・リッコは本当にドーピング行為を行ったようです。これをもってチーム(ヴァカンスソレユ)から解雇され、現在モデナ警察庁は取り調べを行っているようです。専門的な医学知識がないと自分で輸血をすることは難しいので彼を手伝った医療関係車も探している最中です。
ああ、残念!
人は弱いものですね。反面教師として見習うべきです。

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